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キム・ジウォンが語る役柄と実際の性格の差


  • キム・ジウォンが語る役柄と実際の性格の差
女優キム・ジウォンが作品の中のキャラクターと実際の性格の差について語った。

今月1日午後、ソウル中区三清洞にてキム・ジウォンがシックニュースと出会い映画『挑戦名探偵:吸血鬼魔の秘密』(以下、『朝鮮名探偵3』)について話を交わした。

『朝鮮名探偵3』にてキム・ジウォンは記憶を失った怪力の女性ウォルヨンを演じた。清純な美貌とは違いタフで歯に衣着せぬは成し方でキム・ミン(キム・ミョンミン扮)とソピル(オ・ダルス扮)を瞬時に制圧するウォルヨンはキム・ジウォンが以前から演技してきた「ガールクラッシュ」キャラクターの延長線でもある。

しかし実際のキム・ジウォンはガールクラッシュとは少し距離があるようだ。この日ゆっくりとした話し方で答えながら、ちょっとした賞賛にも恥ずかしがるキム・ジウォンの姿は「作品の中の彼女の演技がどこから出てきたのか」と疑問さえも生じさせた。

これにキム・ジウォンは「(実際にガールクラッシュらしい面が)なくはないと思うのですが、作品に出演すれば『私にもこんな姿があるんだな』ということを発見するときもあるようです。少しずつ(キャラクターに)染まっていくようでもあります。あるときには私が台詞や言葉を言ったところ人々が『君が演技した誰かのようだ』と言うときがあります。そうすると私自らも認知していなかった『あぁ、私が今こんな話し方を使っているんだな』と感じます」と話した。

続いて実際の性格とキャラクターイメージについても「むしろ一味違うため不思議がられたり、面白がる方々がいらっしゃるようでもあります」とし「私も人間なので作品に入るたびに私をがらっと(変えて)演技することはできず、私の中にあるものをお見せしようとします。舞台挨拶やそんなことをするときにはまた面白い姿をお見せしたい」と伝えた。

『朝鮮名探偵3』は鬼魔の出没とともに始まった連続殺人事件が起き名探偵キム・ミンとソピル、記憶を失った怪力の女性が力を合わせて事件を暴いていく物語を描く。2月8日公開。
  • シックニュース キム・ダウン記者 / 写真=(株)ショーボックス | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-02-02 13:37:00




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