ユ・スンホ「良くやったと初めて自分を褒めてやりたい」


ユ・スンホが初のロマンティックコメディ演技を成功させた。MBCドラマ『ロボットじゃない』を通じてロマンティックコメディに初挑戦したユ・スンホは、第一歩を戸惑ったこととは違い、軽く峠を越えた後に余裕の笑みを取り戻した。

「僕が以前インタビューにてロマンス作品への出演がとても怖いと、努力するという話をしたのですが、すぐにロマンスコメディ作品が入ってきました。以前にロマンスは考えさえもしませんでした。その山を越えずやりすごしていたのですが(ついに)その山を越えました。思ったよりも簡単でした。ロマンスを少し簡単に考えても良いという考えになりました。ロマンスが面白いは面白いのですが、ロマンスではないほかのジャンルのキャラクターを演じるときが僕が作品を作り、演技することを感じます。最初が難しいだけ、二度目は難しくないのでいつでもできると考え、ロマンスは今後やってみたいと思います。ロマンス、時代劇以外にどんなものがあるか分かりませんが、新しいジャンルとキャラクターを提案されればどんな作品でも出演したいです」

大衆の好評と同じくらいユ・スンホは自分の初のロマンティックコメディ演技に対する満足度が大きかった。彼の声と視線からは自信が溢れていた。

「(チェ)スビンさんとロマンスも思ったより良く、面白かった。今回の作品は視聴率以外は完璧な作品です。足りなかったことは足りなかったと話しますが、今回は自ら良くやったと思っています。僕がこうして(ロマンスを)演じることも不思議です。僕自ら良くやったと話すことは初めてです。良くやったなら良くやったと言うべきだと考えています。モニタリングしたとき、これ以上にミンギュをしっかり表現できないと自らも自信がありました」

ユ・スンホのロマンティックコメディ演技は成功した。しかし『ロボットじゃない』はマニア層のは作り出したが、ドラマが残念だったという評を残し平均3%と多少低めの視聴率を記録した。これについてユ・スンホは『ロボットじゃない』製作陣と俳優たちが考えた興行失敗原因を打ち明けた。

「MBCストライキにより昨年放映されるということも確実ではなく、水木ドラマ時間が空き『ロボットじゃない』に入ることになりました。またタイトルも『ロボット』が入り視聴者を流入することが難しいと僕らの中で結論を下しました(笑)。視聴率が3%しか出ませんでしたが、良い雰囲気の中で撮影しました。スビンさんとの呼吸も、監督もすべて良かった。今回の作品は視聴率以外は完璧だった作品です」

『ロボットじゃない』放送中、ロマンスの眼差しほどに話題となったのがキスシーンだった。これまで出演した作品で女優たちと濃密なキスシーンを披露したことがなかったユ・スンホは『ロボットじゃない』の中でチェ・スビンとの濃厚な台所キス公開直後、視聴者たちの爆発的な反応を呼び起こした。これはやさしいイメージが強かったユ・スンホの再発見でもあった。彼は台所キスが自分のアイデアであったことを明かした。

「三回のキスシーンのうち二回は軽いキスでした。その場面が放送され、監督が話すには『視聴者が怒った』でした(笑)。食卓でキスするのはほぼ突然追加されたシーンです。その日の朝に起きて携帯を見ると監督からメッセージが来ていました。今日のキスシーンはどう撮影するか考えて見て欲しいという宿題を出されました。海外映画などを見ると台所で男性が女性を食卓に乗せてキスするところをたくさん見ました。けれど同じである必要はないだろうと思い、僕が座ってするのはどうだろうと言ったのですが、スビンさん、監督二人とも良さそうだと仰り、その場面が誕生しました」

『ロボットじゃない』エンディングはユ・スンホの初ロマンティックコメディのピークを刻んだ。中でもユ・スンホが軍除隊後にチェ・スビンと再会する最後のシーンはユ・スンホの、ユ・スンホによる、ユ・スンホのための場面だった。

「ドラマが始まるときからエンディングが決まっていたと聞きました。けれどドラマのエンディングは変わることがあるので最初にはあまり気を使いませんでした。最後のエンディングのときには時間がなく、服を合わせることができず、実際に着ていた軍服、ベレー帽と軍靴まで持ってきて名札だけを変えて撮影しました。軍隊に行っていなければ恥ずかしかったと思いますが幸いです。もう一度着ようとしたら苦労しました(笑)」
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=サンエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-02-15 08:01:02