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「Mother」5話 イ・ボヨン「母親という人を待ったことはない」愛憎の混ざった嗚咽

「Mother」5話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「Mother」5話 イ・ボヨン「母親という人を待ったことはない」愛憎の混ざった嗚咽
ドラマ『Mother』でイ・ボヨンのトラウマだったチェーンロックが32年ぶりに開き、長いあいだ押し殺して来た愛憎が爆発した。

去る7日に放送されたtvNの水木ドラマ『Mother』(演出キム・チョルギュ、脚本チョン・ソギョン、制作スタジオドラゴン)5話でスジン(イ・ボヨン扮)とヘナ(ホ・ユル扮)は謎の理髪店のおばあさん(ナム・ギエ扮)が提供してくれた屋根部屋に滞在しながら安全な場所で過ごせるようになった。

屋根部屋に滞在して理髪店のおおばあさんとさらに親しくなったヘナはおばあさんの髪を洗ってあげたりと楽しい時間を過ごした。これにヘナは「このまま暮らせたらいいのに」と生涯で初めての幸せな時間に感謝した。

ヘナを理髪店のおばあさんにあずけたスジンは病気ヨンシン(イ・ヘヨン扮)の介護を始めた。ヨンシンと時間を過ごして帰ってきたスジンは過去に自分が着ていた青いワンピースを着たままチェーンロックがからまったヘナの姿を発見し、衝撃を禁じえなかった。

さらに眠っているヘナの手に握られた鍵を発見してその鍵でチェーンロックが開くと驚きに包まれた。スジンは眠っているヘナに鍵がどこから出てきたのか尋ね、ヘナが「指おばあさんの鍵」と答えるとびっくりする姿を見せた。

チェーンロックと鍵を持って理髪店に降りてきたスジンは自分の実の母親ホンヒ(ナム・ギエ扮)と対面した。あれほど待ち焦がれた実母のホンヒが理髪店のおばあさんだったという事実にスジンは怒りを我慢することができなかった。怒りに満ちたスジンは「考えもせずに生きてきた。母親という人。待ってもいなかった。会いたいと思ったこともありません」とホンヒに怒りをそのまま表して、そのままホンヒの屋根部屋から去った。

イ・ボヨンは実母の正体が明らかになると多様な感情が吹き荒れた表情で視聴者たちの涙腺を爆発させた。深い内面から引き上げられた悲しみと怒りがそのまま表情にあらわれて、それにより目つきも揺らぎ、視聴者を劇中のスジンに完全に引き込んだ。

一方、『Mother』は韓国で毎週水曜日と木曜日の夜9時30分に放送される。
  • スタートゥデイ イ・ダギョム記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-02-08 09:35:47




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