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カン・ドンウォンが脚本家デビュー?「映画化されれば可能なこと」


  • カン・ドンウォンが脚本家デビュー?「映画化されれば可能なこと」
俳優カン・ドンウォンが脚本家としてデビューする考えがあると明かした。

12日午後、ソウル鍾路区にてカン・ドンウォンと出会い映画『ゴールデンスランバー』に関する話を交わした。

『ゴールデンスランバー』は日本の小説を原作としている。カン・ドンウォンが7年前に小説を読み提案し映画化され、彼の提案により作られた映画が公開されることは今回がはじめてだ。

彼は「今も関心を持っているストーリーはあるか?」という質問に「外国小説のうちいくつかあるが、小説を読む時間がほとんどない。撮影し、広報しシナリオを読むことも忙しい」とし「旅行するときに一、二冊持って行き読むが、映画として作るには曖昧なため辞めたものもあり、インスピレーションを受けて短くシノプシスを書いてみたりもする。あれこれ考えてはいる」と話した。

続けて彼は「シナリオも書くことができれば書いてみようかと思う。初稿が一冊出来上がったが、気に入らず『人狼』の撮影が終われば手入れしようかと考えている」と伝えた。

さらに「脚本家としてデビューするのか」と尋ねるとカン・ドンウォンは「映画として作られればなるだろうが、そうでなければデビューできないだろう」とし「デビューしたい、そういうことではなく映画として作りたいが誰も書かないので書いた。話は面白いが蓋然性が落ちていた。2週間で台詞を書いたが見ることができないものだった。事件がとても複雑な話であるため挟みこんで壊れた。『忙しくないときにしよう』と放った」と明かした。

カン・ドンウォンはまた「文字を書くことに関心はない。アイデアがあり話を聞かせてあげたところ、何人かが『面白そうだ』と話し、シノプシスを書いて作家に渡すことにしたのが始まりだった」とし「外国人作家をつけようとしたため細かく書かねばと思った。セットで爆破シーンを撮影したり、危険な場面であったため少し時間があった。書いてみると数日後に30ページほどになっていた。トリートメントを使って見ると空間も生まれ、ディテールな部分を書いたら50ページになっていた。書いてみて『何だ?シナリオになりそうだ』という考えになり、書いてみたら70ページになっていた。周辺の人々に見せてみると面白いと言ったが、私は見れそうになかったので時間ができたときに修正し作家を付けるなどしようと思う。ジャンルはヒューマニズムではないかと思う。ドラマではない」と説明した。

彼は「海外に滞在し映画のシナリオを書く作家と会ったのだが、その方のジャンルと合うようだった。どんな話か聞かせてやると関心があるというのでシノプシスを書いて渡すことにした。けれどシノプシスを渡すと話した相手が連絡もなく70ページ書いて送ったら驚くだろう」とし「情緒が韓国的なものよりも新しいアイデアが必要なように思いその方を選んだ。シノプシスを書いてみたらそうなった。趣味生活なので気に入らなければやらないかもしれない」と話した後に笑った。

製作者となる計画を尋ねると彼は「アイデアはリストを作って持っている」とし「面白いことがあれば私ができることがあればやるかもしれない」と話した。
  • シックニュース チェ・ジョンウン記者 / 写真=YGエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-02-15 10:28:00




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