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「Mother」7話 イ・ボヨン-ホ・ユルが偽親子である事実に近づく人々

「Mother」7話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「Mother」7話 イ・ボヨン-ホ・ユルが偽親子である事実に近づく人々
『Mother』イ・ボヨンとホ・ユルが「偽親子」だという秘密がばれた。

14日放送されたtvN水木ドラマ『Mother』ではスジン(イ・ボヨン扮)とユンボク(ヘナの仮名/ホ・ユル扮)がヨンシン(イ・ヘヨン扮)の家に戻る姿が描かれた。また、がんの転移が始まったヨンシンがスジンの生母ホンヒ(ナム・ギエ扮)に対する調査を開始させ秘密を知りはじめ、初めて出会った孫ユンボクに対する深い愛情を示して視聴者を切なくさせた。

理髪店に集まっているスジン、ユンボク、ホンヒを発見したヨンシンは寂しさと怒りを爆発させた。スジンに「母親に隠れてあの女に会っていたのか」と不満をぶつけ、動揺したためだった。その後病院に入院したヨンシンはがんが脳にまで転移しているという驚きの事実にも気丈に振る舞い、「今7歳の子供が大学に入るまで私が生きている確率はどれくらいですか」とこれまで以上に治療する強い意思を見せた。

ヨンシンは「今回は主治医を変えようと思う。先生はもうすぐ引退されるでしょう。今後私の目標は12年生きることなのに」と主治医まで変える強硬手段を使ってまでユンボクのために生きる決意を表した。

ヨンシンのユンボクに対する愛は格別だった。自身のベッドで眠るユンボクが起きるかもしれないと気にし、子供に対する愛情深い視線で温もりを伝えた。またスジンに「私には子供が必要。子供が未来であり子供がすべて」だとユンボクを自分が育てると話し、スジンの子供ユンボクに深い愛情を示して視聴者の胸を締め付けた。

その後ヨンシンの願いによりスジンとユンボクは遂にヨンシンの家に入った。ユンボクとドア開け遊びをしていたスジンは秘密の金庫に入っていた羽を見つけ、徐々に忘れていた過去の記憶を思い出した。若いホンヒが幼いスジンに「お母さんとスジンと一歩ずつ、一歩ずつ歩こうか」と話す場面を思い出し、スジンはホンヒが自分を殺そうとしたかもしれないという考えに大きな衝撃を受ける。ホンヒがなぜそうしなければならなかったのか、疑問が大きくなり関心を高めた。

一方、スジンとユンボクの後を追う人々がさらに増え、徐々に彼女たちに近づいている。スジンの末妹ヒョンジン(コ・ボギョル扮)が児童虐待記事取材のためにムリョンに向かいジャヨン(コ・ソンヒ扮)とインタビューをしたのだった。ジャヨンの態度を怪しく感じたヒョンジンは担当刑事であるチャングン(チョ・ハンチョル扮)と出会い、失踪児童のチラシを受け取った。ヒョンジンはチラシの中の失踪児童ヘナの顔がユンボクと同じであることに驚きを隠すことができなかった。ユンボクがスジンの娘でないことがばれたことで暴風前夜の緊張感を増幅させた。

同時刻、ソラク(ソン・ソック扮)はスジンが鳥類学研究員という事実をはじめとしてスジンのすべてを暴く執着を見せた。スジンがムリョン大選任研究員だった頃からヨンシンに養子縁組された記録ひとつも逃さずに探し出した。加えて幼いスジンが虐待されていた痕跡を残したままジョンエ園に捨てられたという事実まで見つけて視聴者をぞっとさせた。ソラクの殺気に満ちた眼差しがスジンとユンボクに徐々に近づいており恐怖感までも形成した。

スジン、ユンボク、ヨンシン親子3代の哀切な瞬間が視聴者たちに温もりを伝える一方、ソラクがスジンの過去に到達するたびに鳥肌を立たせた。
  • MBNスター キム・ソルジ記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-02-15 09:16:02




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