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「Mother」8話 ホ・ユルが実母コ・ソンヒと衝撃の再会

「Mother」8話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「Mother」8話 ホ・ユルが実母コ・ソンヒと衝撃の再会
鳥肌の立つ強烈なエンディングで再びお茶の間を揺さぶった。ホ・ユルがコ・ソンヒと衝撃的な再会をした。「ヘナ!」と急いた声でホ・ユルを呼ぶコ・ソンヒの登場に予測のできない展開が繰り広げて好奇心を爆発させた。

15日放送されたtvN水木ドラマ『Mother』では、スジン(イ・ボヨン扮)とユンボク(ヘナの仮名/ホ・ユル扮)を探し出し、彼らと徐々に近づくジャヨン(コ・ソンヒ扮)とソラク(ソン・ソック扮)の息詰まる追跡が描かれた。危機感を感じたスジンは一日でも早くヨンシン(イ・ヘヨン扮)のそばを離れようとし、緊張感を増幅させた。

児童虐待事件を取材している中で一番最初に秘密を知ったスジンの妹ヒョンジン(コ・ボギョル扮)はスジンを責め立てた。「これは誘拐だ。拉致だ」とユンボクを連れて来たスジンに事件の深刻性を話した。もしすべてのことが発覚すればスジンの社会生活がすべて終わることはもちろん、女優であるヨンシンが9時のニュースにのぼることになると話して危機感を高めた。それだけでなく、スジンにより家族が社会的に埋葬される可能性があると不安を増幅させた。

加えてヒョンジンがジャヨンをインタビューしたという事実まで明らかになり「お姉さん、確かなの?もっと良い母親になれると?」と心配をにじませた。するとスジンは「ユンボクはあのとき死んだ。子供が死んだのにどうやって良い母親になれるの?」と決して自分の選択に後悔していない姿を見せた。自首も勧めることもできず、通報さえもできないヒョンジンはスジンに「出来るだけ遠くに逃げて。絶対に捕まっては駄目、分かった?」とスジンとユンボクが安全に遠くに去ることを願う気持ちを伝えた。

スジンとユンボクの関係を継続して疑っていたイジン(チョン・ヘジン扮)は隠れて家族関係証明書を確認した。法的にユンボクがスジンの娘でないことを知ったイジン。徐々に家族全員に秘密がばれる危機に瀕したスジンは予定よりも早く離れることを決意した。

一方、ユンボクと去ろうとしたスジンはUSBに収められたホンヒ(ナム・ギエ扮)の過去と向き合った。すると記憶の中で消されていた若いホンヒの血だらけの顔が思い出され、お母さんを忘れろというホンヒの言葉まですべて思い出された。スジンはホンヒを訪ねて過去にどんな事があったのか問い、遂にホンヒの隠された秘密が明らかになった。19歳でスジンを生んだホンヒは何とかスジンを育てる中で同居男と暮らすことになった。しかし同居男から小指まで切られる暴力にさらされ、遂に殺害するまでに至ったと告白した。続けて「あなたを捨てたのではない。恥ずかしい私の人生からあなたを送り出した」とスジンの長い間の傷を癒しながら涙腺を刺激した。スジンはホンヒの淡々としているが胸の痛む告白を聞きながらぐっと抑えて来た感情を溢れだせ子供のように嗚咽して視聴者も涙させた。

一方、ソラクはジョンエ園の閉ざされた扉を壊して入りスジンとユンボクの痕跡を探した。内部を細かく探し出す執着を見せて緊張感を増幅させた。ジャヨンはヨンシンとスジンのドキュメンタリー映像まで見ることとなり「だからヘナを連れていった?」とスジンとユンボクが共にいることを確信した。またヨンシンの家の位置まで調べだしすぐにソウルに向かった。ヨンシンの家の前で待ちわびていたジャヨンは完全に変わった姿のヘナを発見した。ジャヨンはすぐに「ヘナ!」と呼び、驚いたヘナが「お母さん」と話してしまい衝撃的な再会場面が描かれた。

こうしてスジンとユンボクを圧迫する追跡を避ける前にユンボクの生母であるジャヨンに居場所がばれて危機感を高めた。ユンボク(ヘナ)とジャヨンの出会いは予測できない展開で視聴者の次回に向かう期待と関心を引き上げた。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-02-16 08:03:47




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