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エンタメ > 韓国ドラマ > 「ミスティ」5話 チ・ジニの固い決意に視聴率自己最高記録を更新
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
『ミスティ』が自己最高視聴率を記録、恐ろしい上昇の勢いを見せている。
17日視聴率調査会社ニールセンコリアによると、16日放送されたJTBC『ミスティ』が首都圏6.0%、全国5.4%の視聴率で自己最高記録を更新した。
この日放送された『ミスティ』5話は妻コ・ヘラン(キム・ナムジュ扮)とケビン・リー(コ・ジュン扮)の仲を疑い苦しむカン・テウク(チ・ジニ扮)が固く決意する姿が描かれた。推測とスキャンダルに満ちた中でヘランの弁護人であり夫として彼女のすべての言葉を信じ、守ることを決意したのだった。
自分がケビン・リー死亡事件の有力な容疑者だという言葉に怒りを爆発させて刑事のもとを訪れたヘラン。「警察は犯人を捕まえるもの、作ってはいけないでしょう」と抗弁したが、テウクは「当日にニュースにしていた君のブローチが死んだイ・ジェヨン(ケビン・リー)の車から出てきて、偶然にも君の車はその日事故を起こした。イ・ジェヨンの死と関連があると考えるのは当然ではないか」と落ち着いて状況を説明しようとした。
夫ではない弁護人のような態度のテウクの言葉に「あなたが私の夫ならば、少なくとも私が大丈夫なのかと尋ねなければいけないでしょう。私のアリバイよりも今の私の状態がどうなのか、私の気持ちがどうなのかその心配が先でなければいけなかった」と不平を吐露したヘランは結局、いつもそうであったように正面突破を選んだ。思い切り正面から出たため記者たちのフラッシュと質問攻めに合い、無責任な記者に強く警告を飛ばして堂々と警察を去った。
堂々としたヘランとは違い、彼女とケビン・リーを取り巻くスキャンダルはすぐに広まり、表面では平気なふりをしていたテウクもまた二人の関係を疑い一人で苦しんだ。しかし全国民がヘランの話を単なるゴシップとして消費することがもっと耐えられなかったテウクは「世界中の人々が指をさして悪口を言っても、私があの人のとなりに一緒にいてやる。一緒に指さされ、悪口も一緒に聞く。私はあの人の夫だから」と固い決意を知らせた。
テウクはヘランのもとを訪れて申し訳ないと伝え「今から君を信じる。君が話すすべての言葉を信じる。だから君を助けられるようにしてくれ。夫として、弁護人として。これから僕にも頼ってくれ」と疲れ果てたヘランを抱きしめて癒した。自信がなければ引き下がれという父親(チョン・グクファン扮)の言葉に「ヘランは私が守ります」と話していた彼がヘランとソ・ウンジュ(チョン・ヘジン扮)が仲間であるという過程を下し「もう一度検討しよう」と細かく再捜査することを予告した刑事カン・ギジュン(アン・ネサン扮)とどのように向き合うのか、今後の展開を期待させた。