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エンタメ > 韓国ドラマ > 「憎くても愛してる」73話 ソン・オクスク、イ・ビョンジュンの悪行を思い出す
『憎くても愛してる』73話でソン・オクスクがイ・ビョンジュンの蛮行を思い出した。
23日に放送されたKBS1の連続ドラマ『憎くても愛してる』でキム・ヘンジャ(ソン・オクスク扮)がチョン・グンソプ(イ・ビョンジュン扮)の悪行をすべて思い出した姿が描かれた。
この日、チョン・グンソプは成年後見人になるために裁判所の調査官を家に呼び、キム・ヘンジャは窮地に追い込まれた。これにキム・ヘンジャはピョン・ブシク(イ・ドンハ扮)に向かって「この人は私の法的代理人ではない」と一喝した。
しかし、チョン・グンソプは「憤怒調節障害がまだある」とし「成年後見人が必要だ」と話した。
しかし、この時、ホン・ソクピョ(ソンヨル扮)が現れて、反転が描かれた。キム・ヘンジャが健康な状態で、ピョン・ブシク弁護士を解雇するという通知を見せたもの。成年後見人を拒否するキム・ヘンジャの姿を見たチョン・グンソプは「フクソク洞でもらった書類がこれなのか?」と怒った。ピョン・ブシクもホン・ソクピョを呼んで「今日、私の邪魔をしたことを長く後悔するだろう」とし「これから私が何をどうするのかよく見ておけ」と警告した。
以後、キム・ヘンジャは「なぜこんなに怒りがこみ上げるの?」と慌て、むしろチョン・グンソプは「憤怒調節に失敗したな、ずっとそうしていろ」とキム・ヘンジャを睨みつけた。以後、ホン・ソクピョはキル・ウンジョ(ピョ・イェジン扮)にキム・ヘンジャが怒りっぽくなったと知らせた。引き続き彼は「怒りは攻撃されやすいポイントだから、注意しなくてはいけない」とキム・ヘンジャが倒れた決定的な理由を調査官の追加訪問前までに調べなければならないとあせった。
一方、ピョン・ブシクはチョン・イヌ(ハン・ヘリン扮)の電話を受けた母親トン・ミエ(イ・アヒョン扮)が倒れたという知らせを聞くことになった。チョン・イヌはトン・ミエのもとに向かう途中、接触事故を起こした。ピョン・ブシクはチョン・イヌに「救急車を呼んで対処するべきだ。今日、死ぬところだったんだぞ」と怒りを露にした。これにチョン・イヌは「私も怖かった。このまま死ぬのかと思った。でも再びこのような状況になっても運転していく」とし「私にはひとつしかない。兄さんが何をしても信じてついていく」と変わらないピョン・ブシクに対する愛情を表わした。
キル・ウンジョン(チョン・ミソン扮)は、キル・ウンジョが見せてくれたキム・ヘンジャの遺言を見て驚愕した。遺言にはキル・ウンジョにセンターを与え、キル・ミョンジョ(コ・ビョンワン扮)に5億ウォンの委託金を残すが、自分のことについては言及がなかったもの。これにキル・ウンジョンは「あなたの部屋で読んで。私は寝たい」と不快感を示した。
その時刻、ピョン・ブシクはキム・ヘンジャの代理人資格を剥奪したホン・ソクピョをターゲットに復讐を計画した。この時、チョン・グンソプが訪れてきて今回は自分の代理人になってほしいと手を差し出した。これにピョン・ブシクが完全に手を離したいと拒絶したが、チョン・グンソプは「今回の成年後見人までだけしてほしい」とし「うまくいけば、ビルをあげる」と重ねて説得した。
彼はキム・ヘンジャ側から異議申し立てをするだろうと予測したが、チョン・グンソプは「これまでしたことに対する褒賞を受けるべきだ。売り払って問題なく現金で渡すとピョン・ブシクの心を揺さぶった。
キム・ヘンジャは昼寝をしながら過去にチョン・グンソプが坡州の建物と美容室に手を出し、これに怒って彼の頬を殴ったことを思い出した。しかし、キム・ヘンジャはチョン・グンソプの前で必死で怒りを隠して記憶喪失の演技を続けた。何も知らないチョン・グンソプは口笛を吹きながらコーヒーを受け取り、キム・ヘンジャはそんな彼の後ろ姿を見つめて「チョン先生、お久しぶりですね。私はクムドン市場のキム・ヘンジャです」との言って復讐を予告した。