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「まずキスをしましょうか」11・12話 カム・ウソンがキム・ソナに「存分に私を使って」

「まずキスをしましょうか」11・12話 

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  • 「まずキスをしましょうか」11・12話 カム・ウソンがキム・ソナに「存分に私を使って」
『まずキスをしましょうか』カム・ウソンがキム・ソナに完全に心を開いた。

6日放送されたSBS月火ドラマ『まずキスをしましょうか』では、ソン・ムハン(カム・ウソン扮)がアン・スンジン(キム・ソナ扮)に徐々に心を開いていく姿が描かれた。

ソン・ムハンがアン・スンジンに「7回だけ寝よう。その前にまずはキス」と突然彼女にキスをした。しかしアン・スンジンは「すごい。おかしくなったみたい。ときめかない」と心の中でつぶやきながら「私の口にキャンディ。声で優しく。私を溶かして。ラララ」と心の中で歌まで歌って催眠をかけて笑いを誘った。

続いてアン・スンジンが体を震わせるや「緊張していますか?実は私も緊張しています」と話すが、アン・スンジンは「寒いから震える」と心の中でつぶやいた。

アン・スンジンが「警備のおじさんが見ている」とCCTVを意識して話すが、ソン・ムハンは「見せればいい」と継続してキスをした。警備員はCCTVで二人の姿を見て「501号?401号?」と驚愕する姿で視聴者を笑わせた。

その後ソン・ムハンはアン・スンジンと夜を過ごそうと服を脱がせようとしたが、アン・スンジンが角質があると浴室に入った。彼女は「藪から棒に。突然?草食男でもなく。人を武装解除させておいて。悪いけど私は男ではなく睡眠が必要」だとつぶやいた。

このときソン・ムハンの娘ソン・イドゥン(チョン・ダビン扮)が登場し、二人を妨げた。「奇襲攻撃からしてみようか」とソン・イドゥンが自身の誕生日である暗証番号を押してソン・ムハンの家に突然押し入ったためだ。これにソン・ムハンはアン・スンジンに娘を安心させようとしたが、アン・スンジンはソン・イドゥンを避けて隠れた。

ソン・イドゥンは女性の靴を見て「たかが女のせいで子どもを捨てたの。どんな女か顔を見る」と声をあげた。しかしソン・ムハンは「私にはお前がたかがだ。見せる理由もなく説明する必要も感じない」とし「暮らしていたままに暮らそう。お前はお前のままに、私は私のままに。タクシーを呼んだ。ホテルに戻れ」と冷たく話した。しかしソン・イドゥンを送ったソン・ムハンは涙を流して胸を痛めた。

その間、ベランダに隠れていたアン・スンジンが寒さに凍え、遅れてソン・ムハンがアン・スンジンを発見して自身のベッドに寝かせた。アン・スンジンは自分の服を着替えさせようとするソン・ムハンに「何をしているんですか。いそいそしないで横になって。寒い」と話し「とても寒い。腕枕をしてください」とソン・ムハンを引き寄せた。その後ソン・ムハンはアン・スンジンの体温をチェックして安堵のため息をついた。

翌日、ソン・ムハンは夜の間アン・スンジンを看護し体調が良くなかったが、その事実を知らないアン・スンジンはソン・ムハンを心配した。続いてアン・スンジンがソン・ムハンのためにあわび粥を作って食べさせ甘い時間を過ごした。しかしアン・スンジンは自分よりも愛犬を気遣って欲しいというソン・ムハンの願いに寂しさを感じた。

突然アン・スンジンの粥を吐き出した愛犬に暴言を吐くや、それをみたソン・ムハンは「なぜ叩くんだ。吐くほどのものだから吐いたんだ」と話した。アン・スンジンは余命宣告を受けている愛犬の状態を知らないため、二人の葛藤はより深まった。アン・スンジンは憤怒し「一人で寝てください。夜が寂しければ愛する犬でも抱いて寝るなり」と話してその場を去った。

その時刻、債権者が集まってアン・スンジンの家のものをすべて持って行ってしまった。連絡が取れないアン・スンジンの代わりに妹アン・ヒジン(シン・ソユル扮)が家を訪れそれを知り、アン・ヒジンは母親(ソン・ビョンスク扮)とともにアン・スンジンの元夫ウン・ギョンス(オ・ジホ扮)のもとを訪ねて責め立てた。この際ウン・ギョンスの現在の妻ペク・ジミン(パク・シヨン扮)が「スンジンお姉さんには会っている男がいる」とソン・ムハンの存在を暴露して驚きを与えた。

またソン・ムハンとアン・スンジンはファン・インウ(キム・ソンス扮)の夕食の招待に二人とも参加しなかった。これにイ・ミラ(イェ・ジウォン扮)がファン・インウに「二人が本当にただ寝ただけですって。まだ二人とも一度もしていないって」と話した。続いてイ・ミラはアン・スンジンがソン・イドゥンのせいで罷免したことを知らせた。ファン・インウが驚くやイ・ミラは「ムハンさんはまだ知らないから何も言わないで」と話した。

翌朝、ソン・ムハンがアン・スンジンの家を訪れ「アレルギーはどうなったか」と先に手を差し伸べた。彼は初出勤するアン・スンジンと共に出かけた。続いてソン・ムハンが「私と何がしたい。あながた望むままにしてくれ。存分に私を使ってくれ」と話した。

放送末尾、ソン・ムハンはアン・スンジンの借金まで返済する姿が描かれた。彼は「どんな関係なんだ。愛する仲なのか」という言葉に「愛してはいけない関係」だと心の中でつぶやき好奇心を高めた。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-03-06 23:14:46




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