トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「私のおじさん」1話 おじさん三兄弟とIUの人生の物語…視聴率は3.9%で出発

「私のおじさん」1話 おじさん三兄弟とIUの人生の物語…視聴率は3.9%で出発

「私のおじさん」1話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「私のおじさん」1話 おじさん三兄弟とIUの人生の物語…視聴率は3.9%で出発
ドラマ『私のおじさん』1話の最高視聴率が5.7%まで上昇した。

tvNの水木ドラマ『私のおじさん』(脚本パク・ヘヨン、演出キム・ウォンソク、制作スタジオドラゴン、チョロクベムメディア)は人生の重みに堪えて生きていくおじさん三兄弟と熾烈に生きてきた一人の女性がお互いを介して人生をヒーリングすることになる物語だ。

ニールセンコリアによると21日に放送された初回はケーブル、衛星、IPTVを含む有料プラットフォーム世帯視聴率で平均3.9%、最高5.7%を記録した。それだけではなく男女20歳から49歳のターゲット視聴率で平均2.5%、最高3.2%を記録してケーブル・総合編成同時間帯1位となった。(有料プラットフォーム全国基準)

この日の放送では、おじさん三兄弟パク・ドンフン(イ・ソンギュン扮)、パク・サンフン(パク・ホサン扮)、パク・ギフン(ソン・セビョク扮)とイ・ジアン(IU扮)のそれぞれの人生の物語が紹介された。

同じお腹から生まれたが外見も生きる方法も異なる三兄弟と、荒れて乾燥した土地にかろうじて立っているジアンは同じ世界でもまったく別の現実を経験していた。

三兄弟の長兄サンフンは「整理解雇されて創業したものの失敗し、妻とは別居状態の金のない」おじさんというホラー映画を自ら撮りつつ高齢の母親ヨスン(コ・ドゥシム扮)のもとに出戻ってきた。末っ子ギフンも20年間映画監督の夢を育てているが、母親の家に居候している状況。上下でヨスンを困らせる2人の息子とは異なり、安定した職場の名刺、社員証、洋服までおじさんのロマンである三拍子を完璧に備えたドンフン。一銭もない兄が娘の結婚式で恥をかくのではとポケットに結婚準備資金の500万ウォンを入れてあげるが、考えのない兄は弟と組んで祝儀袋をこっそり横流しして兄嫁のエリョン(チョン・ヨンジュ扮)にばれて恥をかく。

答えがないように見える兄弟たちの間で唯一「欲望と良心の間で常に良心的に生きる」ドンフンの人生もあまり幸せには見えない。会社では上と下から虐げられ、成功している妻ユニ(イ・ジア扮)は彼の大学の後輩であり職場の上司であるト・ジュニョン(キム・ヨンミン扮)と浮気している。ドンフンの言うように「可哀そうな母親の葬儀に花輪ひとつでも飾られて、恥ずかしくないほどの参列客を呼ぶために」は母親が亡くなるまでは会社にへばりついていなくてはいけないが、息苦しくもある。

一方、静かなオフィスに飛び込んだてんとう虫一匹を無心に殺してドンフンに強烈な印象を残した契約職のジアン。「どこまで殺してみた?」というドンフンの冗談に「人間」と答えるほど、関心を持たないでと全身で叫ぶ彼女は昼間はオフィスで働き、仕事の後にはダイニングキッチンで皿洗いをする。体が壊れるほどに働いて毎日訪れて苦しめるグァンイル(チャン・ギヨン扮)に借金を返済し、話すことも挙動もできないの祖母ボンエ(ソン・スク扮)を助ける。

誰一人として簡単には見えない人生の物語はドンフンに誤って送られてきた「パク・ドンウン常務」への5000万ウォンの賄賂により緊張感を生成した。封筒を受け取って慌てたドンフンに気づいたジアンがご飯をおごると彼を誘惑した後、素早く袋を盗んだ。収賄容疑で調査を受けながら昨晩、自分を呼び出したジアンを疑うドンフンと彼の差し迫った呼び止めにもかかわらず通り過ぎたジアンはどのような決定を下すことになるのか成り行きが注目される。
  • スタートゥデイ イ・ダギョム記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-03-22 08:09:19




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア