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「まずキスをしましょうか」23・24話 キム・ソナ、悲しみ乗り越えるも新事実に衝撃

「まずキスをしましょうか」23・24話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「まずキスをしましょうか」23・24話 キム・ソナ、悲しみ乗り越えるも新事実に衝撃
『まずキスをしましょうか』でキム・ソナがカム・ウソンとの悪縁を知った。

27日に放送されたSBS月火ドラマ『まずキスをしましょうか』でアン・スンジン(キム・ソナ扮)がソン・ムハン(カム・ウソン扮)が自分の娘が死ぬことになった広告を作った人だという事実を知ってショックを受ける姿が描かれた。

この日、ソン・ムハンはアン・スンジンに「私は死ぬ。申し訳ない」と余命が短いことを告白した。これに衝撃を受けたアン・スンジンは一晩中街を徘徊しながら泣いた。

その時刻、ソン・ムハンは婚姻届に自分とアン・スンジンの名前を書いて降りていった。

翌朝になって帰ってきたアン・スンジンはソン・ムハンに「知りたいことが山積みだったけど、あなただから、あなただからずっと待った。なのに突然これはどういうこと? 私も知らないうちに、なぜかあなたから愛されたかった」と気持ちを告白した。ソン・ムハンは本音を隠したまま「ただホスピスが必要だった。君がそばにいてくれれば一人で死ぬことも怖くないだろう」とし「愛するふりをした」と嘘をついた。これにアン・スンジンは「ずっと騙していればよかったのに、今になってどうして言うの。いったい私にどうしてほしいの」と怒った。

これにソン・ムハンが「君の元夫にバレたから」と答えた後、「他のホスピスを探せばいい。それまではそばにいてほしい。今のように」と話すと、アン・スンジンは「どうしてそんなことが言えるの。死んでしまえばすべてが終わるの? 必要ならそうしてあげる」と話した。ソン・ムハンは「そうしてほしい」と言ったが、アン・スンジンが荷物をまとめて出て行こうとすると、彼女を引き止めて「ラッキーセブン。私と7回だけ遊ぼう」と引き留め、一人でこっそり区役所に行って婚姻届を出した。

次の日、ウン・ギョンス(オ・ジホ扮)は出勤するソン・ムハンを訪ねて、「スンジンが見えないところに行って死ね。死ぬ人は死が終わりだが、残った人には苦しみの始まりだ」とアン・スンジンを心配した。

一方、ソン・ムハンはアン・スンジンの娘の死と関連する製菓会社の広告を拒否した。彼はファン・イヌ(キム・ソンス扮)に「広告が私の意志とは関係なく誰かの命と生活を滅茶苦茶にした」とし「たくさん遅れたが私にできることをする」と決意を明らかにした。以後、ファン・イヌはソン・ムハンが拒絶した広告会社の商品によりひとりの子どもが死亡した事件を知って衝撃に包まれた。ソン・ムハンは遅れてアン・スンジンの娘のために匿名の嘆願書を提出したりした。

また、ペク・ジミン(パク・シヨン扮)は後輩たちが集まっている席でイ・ミラ(イェ・ジウォン扮)に「病院に行ってみるべきだ。頬を殴られるべきだ」と暴言をはいた。イ・ミラは自分の更年期についての話だと誤解した。その後、後輩たちのいない場で「傷に塩を塗るのがあなたの得意技なの? 病院に行け?頬を殴られるべき?」と怒りを爆発させた。これにペク・ジミンはソン・ムハンの余命が残り少ない事実を知らせて「紹介をするならしっかりと調べるべきだった」と責めたててイ・ミラは驚愕した。

以後、イ・ミラはサウナにいるアン・スンジンを訪ねてソン・ムハンを安らかには送れないと怒りを見せた。しかし、アン・スンジンは「死ぬことを除けばいい人」とし「あの人を愛してる。あの人もきっと私を愛してる。だから、あの人が死んでいくのを見ていられなさそうだ」と告白した。結局、イ・ミラはアン・スンジンに自分がそそのかして悪かったと言い、自責の涙を流した。

心を入れ替えたアン・スンジンはソン・ムハンに 「あなたのホスピスをしてみる。私ほどの人はいない。大変だったら捨てて私の勝手にする。1カ月でさっさと行く」と淡々と語った。これにソン・ムハンは「苦労せずにスンジンさんはスンジンさんのままで生きてほしい」と答えた。

一方、アン・スンジンはソン・ムハンのバッグから自分に告白した翌日に婚姻届けを出したという事実を知り「私にどうしてこんなに良くしてくれるの? まだ言えないことがあるの​​」と尋ねた。ソン・ムハンはそのようなアン・スンジンの問いに「たくさんある」と適当にごまかした。先立ってソン・ムハンは友人ファン・イヌに「贖罪で始めたが愛になった」と告白した。

アン・スンジンはソン・ムハンの娘のソン・イドゥン(チョン・ダビン扮)を訪ねて「一緒に暮らそう。あなたの部屋を作っておいた。遅くなってしまう前に来てほしい」と頼んで、ソン・ムハンと過ごす時間を計画し始めた。以後、アン・スンジンはソン・ムハンと映画館や水族館のデートを続け、「11年前に娘を失った」と娘の死の理由や状況を告白した。ソン・ムハンは自分が作った広告による罪悪感によりアン・スンジンを見つめることができなかった。

放送末尾、アン・スンジンは家に帰ってきてソン・ムハンのイニシャルが刻まれたペンを発見して衝撃に包まれた。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-03-27 23:18:03




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