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「まずキスをしましょうか」31・32話 キム・ソナ、カム・ウソンが別れ告げた理由知り涙

「まずキスをしましょうか」31・32話 

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  • 「まずキスをしましょうか」31・32話 キム・ソナ、カム・ウソンが別れ告げた理由知り涙
『まずキスをしましょうか』カム・ウソンがキム・ソナのために証人となった。

10日放送されたSBS月火ドラマ『まずキスをしましょうか』にて、ソン・ムハン(カム・ウソン扮)がアン・スンジン(キム・ソナ扮)のために証人となる姿が描かれた。

アン・スンジンはソン・ムハンから別れようという言葉を聞き、彼の書斎をめちゃくちゃにし、ガラスの破片で指を怪我した。ソン・ムハンは怪我したアン・スンジンを治療してやった。

アン・スンジンは「すべて負けた。裁判で。もうやめろと、飽き飽きすると、私を見れば息が詰まるって。誰もいなかった。一人も。私がそのつらい裁判を最後まですすめたことも、ともすれば私の言葉を聞いてくれる場所がそこだけだったから。けれどその裁判さえも終わった。寂しかった」と話し始めた。

続いて彼女は「娘のもとに行こうとしたときに誰かが『あなたのせいじゃない。あなたの間違いではない』と話してくれた。誰か知らないその人が癒しとなった。その言葉を聞きたかった。『あなたのせいではない。あなたの間違いではない』私が怒ったのはその人があなただから、私の味方だと思っていた人が実は…もう罪悪感などは捨てればいい。私がその人に願ったことは罪悪感ではなかった」と涙した。

アン・スンジンはソン・ムハンの傷ついた手を掴み「あなたの傷から気遣って。私の傷は勝手にするから。誤解させてごめんなさい。愛だったようだ。私は。去ろうと思う。私もこれ以上はいられない」と淡々と別れを告げた。これにソン・ムハンも涙を流し「裁判に行くから心配するな。証拠資料はあなたの弁護士に渡したから助けとなるだろう」と話した。

その後反・スンジンはソン・ムハンの家を出たところで彼の娘ソン・イドゥン(チョン・ダビン扮)と出くわした。ソン・イドゥンはアン・スンジンが追い出された事実を喜び「うちのお父さんと暮らすことは簡単じゃないでしょう?最初から似合わなかった。やっぱり神は私の味方」だと話した。ソン・イドゥンは「大人たちはどうしてそんなに愛するふりがうまいの」と皮肉を言った。これにアン・スンジンは「私は失敗したけれど、あなたは必ずお父さんとうまくいって欲しい」と話し、「お父さんにくっついて遊んであげて。美味しいものも食べて、良いものも見て桜も見せてあげて」と願った。

一方、カン・ソクヨン(ハン・ゴウン扮)が先立ってウン・ギョンス(オ・ジホ扮)の連絡を受けて帰国し「これまで6年間連絡しなかった理由を知った」とし「余命宣告を受けても生きている人物がいる」とソン・ムハンを説得した。これにソン・ムハンが「手術に抗がん手術に、希望を持って絶望して。すべてしてみた」と話した。しかしカン・ソクヨンが「娘のためにもう一度考えて欲しい」と願うが、ソン・ムハンは冷たく引き離した。これにカン・ソクヨンが「あなたの決定、あの女性にも話して。あなたが出来ないその言葉のせいで一生傷として残る。そうでなければ私もあの女性も、去ることはなかった」と話した。

その後カン・ソクヨンはアン・スンジンのもとを訪ねて「あの人を引き止めて欲しい。私の言葉は聞かなくても、あなたの言葉は聞くかもしれない。あの人、尊厳死を申請した」と伝えた。これにアン・スンジンはソン・ムハンがなぜ自分の別れを告げたのかを知り涙を流した。その後アン・スンジンがソン・ムハンのもとに向かったが心にもない言葉でアン・スンジンは引き離した。

一方、アン・スンジンの裁判準備が続けられ、アポロン製菓側の妨害と脅迫も続いた。これはソン・ムハンもまた同じだった。中でも製菓会社会長(パク・ヨンギュ扮)がソン・ムハンを直接訪ねて過去の録音を聞かせ「あなたの素顔を彼女が見たいだろうか?」と法廷に出るなと勢いを高めた。ちょうどウン・ギョンスがソン・ムハンの会社の前で会長と出会い、彼の毒舌に憤怒して拳を飛ばした。

放送末尾、アン・スンジンは相手側の脅迫により弁護士なしで一人法廷に立つ中、ソン・ムハンが証人として登場しアン・スンジンが熱い涙を流した。
  • スタートゥデイホ・ウンギョン客員記者/写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-04-10 23:13:22




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