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「小さな神の子どもたち」最終回まで残り4話…注目すべき3つのポイント


  • 「小さな神の子どもたち」最終回まで残り4話…注目すべき3つのポイント
OCNドラマ『小さな神の子どもたち』が最終回まで4話を残した中、後半部に注目すべき見所を公開した。

OCNドラマ『小さな神の子どもたち』は24年前「天国の門」集団変死事件の決定的な証拠を持っていた「キム執事」キム・ホギ(アン・ギルガン扮)が正体を明らかにした「ポパイ」チュ・ハミン(シム・ヒソプ扮)により殺害されたことで集中度を引き上げている。チュ・ハミンに裏切られ家族まで失い最大の危機を迎えたチョン・ジェイン(カン・ジファン扮)とキム・ダン(キム・オクビン扮)が事件の決定的な証拠であるビデオテープまで奪われた中、駆け上る展開を見せる『小さな神の子どもたち』の後半部観戦ポイントが公開された。

#大統領選挙まで一ヶ月。カン・ジファン-キム・オクビンが「天国の門」事件を解決できるか?

まず最初に「天国の門」集団変死事件加害者であるクク・ハンジュ(イ・ジェヨン扮)の大統領選挙が一ヵ月しか残っていない点が緊迫感を見せている。

事件の共犯である天人教会ワン牧師(チャン・グァン扮)、ソンハグループのペク会長(イ・ヒョジョン扮)と24年間巨大な「悪のカルテル」を形成してきたクク・ハンジュが大統領になれば、事件はこれ以上世間に出すことができないだけでなく、「正義具現」に駆け抜けた全員が危険にならざるを得ない状態。クク・ハンジュの突風とともに、D-DAYが徐々に近づく中、チュ・ハミンの妨害作戦により暗黒の中に陥った「天国の門」事件をチョン・ジェインとキム・ダンが最後まで解決することができるのか視線を集める。

制作陣は「父親の死により失意に陥ったキム・ダンの克服速度とチョン・ジェインの猪突的な捜査力稼動がキーとなる」と伝えた。

#24年前、「天国の門」では一体何が?

チョン・ジェインとキム・ダンが「天国の門」集団変死事件を本格的に再捜査し始めたことで、福祉園で育った子供たちの現実をはじめ宗教、経済、政治を網羅する巨大な繋がりが醜悪な実態を表して視聴者の怒りを誘発した。しかし24年前「天国の門」で果たしてどんな出来事が起きたのかに関しては明らかになっていない。しかし12話放送末尾にてキム・ダンが父親キム・ホギの死とともに「思い出した、すべて」と話した場面が描かれたことで、「天国の門」事件に関する真実が明らかになる気配を見せている。

制作陣は「14日13話放送を皮切りに24年前の『天国の門』集団変死事件のすべての顛末がひとつずつ公開される。決して見逃さないで欲しい」と話した。

#カン・ジファンとシム・ヒソプの2ラウンド対決開始、熾烈な頭脳戦予告

12話放送にてチュ・ハミンは遂に「ポパイ」という自分の正体を明かし、裏切られたチョン・ジェインを憤怒させた。

これまでポパイは「大物3人組」の忠実な腹心の役割をしながら「天国の門」事件関連者を取り除くことに先立ってきたが、あれほど探していた「ビョル」キム・ダンにだけは純粋な感情を見せて善と悪が共存する歩みを見せてきた。しかしポパイが結局「大物3人組」側に路線を定めたことで、残り4話ではチョン・ジェイン-キム・ダンとチュ・ハミンの2ラウンド対決が熾烈に繰り広げられる。ポパイによりそれぞれ妹と父親を奪われた二人と「ポパイ」チュ・ハミンの興味深い頭脳戦が視聴者の目を一時も離せなくする展望だ。

制作陣は「結末を2週後に控えた状況で、『小さな神の子どもたち』が最終的に話そうとするメッセージが徐々に現れて視聴者に深い響きを与える」とし「今週放送分が『歴代級』の物語になるものと断言する」と自信を見せた。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2018-04-13 08:42:47




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