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「私のおじさん」9話 イ・ソンギュン、IUの過去を聞いて「俺でも殺した」

「私のおじさん」9話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「私のおじさん」9話 イ・ソンギュン、IUの過去を聞いて「俺でも殺した」
『私のおじさん』でIUが嗚咽した。殺人を犯すしかなかった自分の不遇な過去のすべてを知ってもイ・ソンギュンが背を向けなかったからだ。「俺でも殺していた」というイ・ソンギュンの本心は視聴者の胸にも響いた。

18日に放送されたtvN水木ドラマ『私のおじさん』(脚本パク・ヘヨン、演出キム・ウォンソク、制作スタジオドラゴン、チョロクベムメディア)9話ではケーブル、衛星、IPTVを含む有料プラットフォーム世帯視聴率で平均4.8%、最高6.0%を記録し、ケーブル総合編成の同時間帯1位になった。(有料プラットフォーム全国基準/ニールセンコリア提供)

この日の放送でパク・ドンフン(イ・ソンギュン扮)はサムアンE&Cの常務の候補になった。高い位置の肩書きに未練がないように見えるパク・ドンフンとは異なり、ト・ジュンヨン(キム・ヨンミン扮)代表反対派の人々は彼が常務になることを望んだ。イ・ジアンも「おじさんが嫌っているから、私もト・ジュンヨンが嫌いだ」と「常務なって復讐しましょう。切ってしまってください、その人間」と話した。パク・サンフン(パク・ホサン扮)とパク・ギフン(ソン・セビョク扮)をはじめパク・ドンフンの友人たちは彼がまるで常務に確定したかのように大げさに喜んだ。

このようにパク・ドンフンの出世にイ・ジアンが弱点になってしまった中で泣き面に蜂でパク・ドンフンに高利貸しのジョンス(ホン・イン扮)から電話がかかってきた。「1カ月前に商品券を失くしませんでしたか?」と暗示したジョンスは賄賂の封筒を持ってきたイ・ジアンの話に言及した。そして「あの子に注意してください。手癖も悪いし問題が多い」とこっそり疑いの種をまいた。

イ・ジアンが自分のためではなく使い物にならなくて仕方なく賄賂の封筒を捨てたという事実を知って妙に裏切られたように感じたパク・ドンフン。真実を確認するために清掃係として勤務するチュンデ(イ・ヨンソク扮)を訪ねた。彼が聞かせてくれたイ・ジアンの話は衝撃的だった。子供の頃に母親が残した借金をすべて抱え、病気の祖母を仕えながら生きてきた。ヤミ金融のイ・グァンイルの父親に苦しめられて、骨が折れるほどに仕事だけをしてきたが、今ではイ・グァンイルにまでいじめられているというもの。

結局、パク・ドンフンはイ・グァンイルを訪ねて残りの借金をイ・ジアンの代わり清算すると話した。そして「ここにきて格好つけるのか」と嘲笑するイ・グァンイルに「私はあの子の話を聞くと涙が出るのに、お前は涙が出ないのか。どうして殴るんだ」と叫んだ。なかなか諦めないパク・ドンフンに疲れたイ・グァンイルは最終的に「俺の父親を殺したからだ」と答えた。しばらくショックを受けたようなパク・ドンフン。しかし、俺でも自分の家族を苦しめたらイ・ジアンのようにするとイ・グァンイルに再び殴りかかった。そして、すべての話を盗聴していたイ・ジアンは座り込ん嗚咽した。思う存分泣くこともできなかった彼女が初めて我慢せずに涙を流したのだ。

『私のおじさん』は人生の重さに耐えて生きる人々がお互いを介して人生の意味を探して癒していく物語だ。
  • MBNスター オンライン イシューチーム / 写真=tvN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-19 07:31:03




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