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「無法弁護士」7話 イ・ジュンギとソ・イェジ、本格的に動き出す

「無法弁護士」7話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「無法弁護士」7話 イ・ジュンギとソ・イェジ、本格的に動き出す
tvN『無法弁護士』でイ・デヨンは衝撃的な死を迎え、イ・ジュンギとソ・イェジは彼が残したグループ不正文書をもとに「絶対悪」イ・ヘヨンとチェ・ミンスを本格的に追い詰め始めた。

去る2日に放送された『無法弁護士』7話の視聴率はケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム全国世帯基準平均5.9%、最高7.2%を記録し、ケーブル総合編成含む同時間帯1位を記録した。また、tvNのターゲット視聴者層である20歳から49歳の視聴率は平均3.5%、最高4.2%を記録、地上波を含む全チャンネルで1位を占めて不動の週末お茶の間1位を立証した。(全国世帯基準/有料プラットフォーム/ニールセンコリア提供)

この日の放送では、アン・オジュ(チェ・ミンス紛)がキソン市長に当選した。

これと共にチョン・スンボム(パク・ホサン紛)とコン・ジャンス(キム・グァンギュ紛)の合流でさらに強固になった「無法法律事務所」の姿が描かれて視聴者たちの注目を集めた。ポン・サンピル(イ・ジュンギ紛)は、チャ・ムンスク(イ・ヘヨン紛) - アン・オジュを崩す切り札として自らを拘束した検事チョン・スンボムに助けを要請した。ひたすら文書に書かれたファクトと数字のみを信じるチョン・スンボムの性格を知っていたポン・サンピルだから彼に不正不渡り事件の文書を渡して、「無法都市、キソンに来てください」と提案した。

また、キソン地検に来たチョン・スンボムはコン・ジャンスを自分の検事室の捜査官に抜擢してチャ・ムンスクとアン・オジュを打倒する最初の捜査のターゲットにしたキソン貯蓄銀行に対する押収捜索を本格化した。銀行頭取の逮捕によりチャ・ムンスクとアン・オジュは焦った。特に2人はオジュグループの株式をすべて白紙信託して株式の売却と同時にアン・オジュの代わりとなる代表取締役として銀行長に目をつけていた状況だった。

しかし、このすべてが水の泡になるとチャ・ムンスクはアン・オジュに銀行頭取とのつながりを断って、個人の不正として責任を負わせ、故チャ・ビョンホ財団に寄付するよう提案する。アン・オジュに向かって徐々に高潔な聖女の顔の後ろに隠してきた黒い欲望を見せ始めたチャ・ムンスクの姿を通じ、今後の2人の関係の変化を予告した。

そんな中、妻の死と一緒にすべてを諦めていたウ・ヒョンマンはもはや失うものがなかった。そこで自身が今まで集めてきたオジュグループの不正文書をポン・サンピルとハ・ジェイ(ソ・イェジ紛)に渡してアン・オジュを殺すために動いたが、彼の奇襲攻撃により逆に攻撃された。さらにポン・サンピルがウ・ヒョンマンをアン・オジュから救うためにテ室長(キム・ビョンヒ紛)と一緒に動いたが、アン・オジュの手下が振り回したバットにウ・ヒョンマンは頭を打たれてこの世を去った。

この日は特にチャ・ムンスクに宣戦布告するポン・サンピルとハ・ジャイの姿が視線を集めた。お互いをママ、ジェイと呼び、誰よりも良好な関係を維持していたチャ・ムンスクとハ・ジャイだったが、ハ・ジャイがチャ・ムンスクのすべての悪行を知ることになり疎遠になっていた。これにチャ・ムンスクはポン・サンピルからハ・ジェイを引き離すために彼女の弁護士懲戒を解除するなど手段を模索したが、ハ・ジェイに向かう好意は最終的に彼女の首を狙う武器となった。

ハ・ジェイはチャ・ムンスクに「私が弁護士として復帰する日、判事さんの罪を徹底的に調査して明らかにして法廷に立たせるからです」と彼女を圧迫しポン・サンピルもまた「笑っていても苦しそうに見えます。大切な人が去るのはそういうことです」という意味深長な言葉を伝えた。これにチャ・ムンスク - アン・オジュを倒すために本格化する2人の活躍を予告し、今後の展開に関心を加えた。

そんな中、ベールに包まれていたウ・ヒョンマンとハ・ジェイの母親ノ・ヒョンジュ(ペク・ジュヒ紛)の関係とチャ・ムンスクとポン・サンピルの母親チェ・ジンエ(シン・ウンジョン紛)の過去の縁が公開されて視聴者たちの関心を集めた。チャ・ムンスク とチェ・ジンエは親しい仲だった。しかし、「あなたがいくら隠ぺいしても隠し切れないのが真実」という言葉と一緒に自首を勧めるチェ・ジンエにチャ・ムンスクはむしろ「あなたなんかが誰に忠告しているの?出しゃばらないで静かに生きて」と横暴な態度で無視するなど、2人の悪縁をうかがわせた。

特に去る6話でウ・ヒョンマンはハ・ジャイの母親に連絡する姿でお茶の間を驚かせたが、実際に彼はハ・ジェイの母親の命を救ってくれた恩人。ノ・ヒョンジュを殺せというアン・オジュの命令を聞かずに、ウ・ヒョンマンは「絶対に忘れるな。死んだように生きろ。一生。それでこそお前の家族を生かすことができる。キソンから永遠に消えろ」と生かしてくれており、ノ・ヒョンジュは18年という長い年月を一人で息を殺して過ごした。

ウ・ヒョンマンの連絡を受けた後、キソンに戻ってきた彼女が一番最初に訪れたのは写真館。その場所で幸せそうなハ・ギホ(イ・ハンウィ紛)とハ・ジェイの姿に涙を流した彼女がウ・ヒョンマンの葬儀場で恋しかった自分の娘であるハ・ジェイと再会した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-03 08:22:45




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