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「キミはロボット」5・6話 コン・スンヨン、人間とロボットのソ・ガンジュンを同時に目撃

「キミはロボット」5・6話 

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  • 「キミはロボット」5・6話  コン・スンヨン、人間とロボットのソ・ガンジュンを同時に目撃
『キミはロボット』でコン・スンヨンがロボットのソ・ガンジュンと人間のソ・ガンジュンを同時に見た。ありえない状況に口が塞がらず、緊張感を醸し出した彼女の姿に視聴率は6.3%(ニールセンコリア、全国基準)を記録し、視聴率上昇の始動をかけた。月火ドラマで唯一、視聴率が上昇し同時に自己最高視聴率を更新した。

11日に放送されたKBS2月火ドラマ『キミはロボット』(脚本チョ・ジョンジュ、演出チャ・ヨンフン、制作『キミはロボット』文化産業専門会社、モンスターユニオン)はソ・ジョンギル理事(ユ・オソン)と手を組んで人工知能ロボットのナムシンⅢ(ソ・ガンジュン)の個人警護員になったカン・ソボン(コン・スンヨン)が手に汗を握るエンディングを飾った。意識を失ったまま韓国に移送された人間のナムシン(ソ・ガンジュン)とロボットのナムシンⅢを同時に見た。エキサイティングな展開が予告される部分だった。

火災現場に飛び行ってカン・ソボンを救った後、動作が停止したナムシンⅢ。いち早く上着を脱いでナムシンⅢの背中に露わになった人工骨を覆った秘書のチ・ヨンフン(イ・ジュニョク)は「絶対に体を触らせないでください」というオ・ロラ博士(キム・ソンリョン)の言葉通り、脈拍を測ろうとする救急隊員を遮った。「死んでも私の責任だ。あなたは関係ない」と全身で阻止した後、現れたオ・ロラとナムシンⅢを他の救急車へ移した。

オ・ロラがナムシンⅢを素早く治療しているときに、病院の目の前で患者(ナムシンⅢ)を奪って行ったと言う救急隊員の話を聞いたソ・ジョンギル。いち早くチ・ヨンフンに電話をかけ位置を尋ねて「チ・ヨンフンチーム長がやったことを会長に報告してもいいのか?」と急き立てた。これにソ・ジョンギルよりも一足先に病院に到着したチ・ヨンフンとオ・ロラはナムシンⅢを手術台の上に移した後、まるで人間の手術を終えたように偽装して、彼の目を欺いた。

手に汗を握る危機を乗り越えて無事に退院したナムシンⅢ。しかし、彼の前にソ・ジョンギルからある指示を受けたカン・ソボンが現れた。大きなお辞儀と一緒に「私とお父さんを助けていただきありがとうございます」と挨拶をしたカン・ソボンは恩返しをしたいと「私を警護員として受け入れてください」とお願いした。カン・ソボンの涙を見てナムシンⅢが原則通り抱いてあげると、その胸に抱かれソ・ジョンギルに意味深長な笑顔を送り、ひそかな緊張感と期待を同時に高めた。

ナムシンⅢの正体を知らないまま、急に変わった彼を監視するためにカン・ソボンを自分の味方にしたソ・ジョンギル。その本心を知らずにナムシンⅢの家で彼を監視し始め、ソ・ジョンギルの依頼でチ・ヨンフンの後を追ったカン・ソボン。そこで医療用ベッドに載せられ病院に運ばれるナムシンを目撃したその瞬間、自分の肩をつかんだナムシンⅢを見て驚いて声を詰まらせた。ソ・ジョンギルの指示でナムシンⅢの警護員となったカン・ソボンは果たしてこの事実をどのように受け入れるだろうか。

『キミはロボット』は今日(12日)、韓国時間の午後10時に7、8回が放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-12 09:23:34




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