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エンタメ > 韓国ドラマ > 「死生決断ロマンス」3・4話 イ・シヨンとチ・ヒョヌ、ますます犬猿の仲に
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
『死生決断ロマンス』でイ・シヨンとチ・ヒョヌが犬猿の仲になった。
25日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ『死生決断ロマンス』3・4話ではチュ・イナ(イ・シヨン)とハン・スンジュ(チ・ヒョヌ)の関係が悪化した。
この日、イナとスンジュ、チャ・ジェファン(キム・ジンヨプ)は一緒に海外出張に向かった。彼らは移動している間にバイクの交通事故を目撃した。
ハン・スンジュは事故のトラウマを思い出し苦しみ、イナはそんなスンジュを看護した。
しかし、スンジュは正気に戻った後「私に何をしたのか」とむしろ怒った。ジナはかまわず「事故の後に鎮痛剤を飲み続けたのか」と尋ね、スンジュに「だからって私はあきらめない」と戦意を燃やした。
そんななか、スンジュが手術した患者の状態が描かれた。患者は再手術を控えている状況で恋人の看護を受けてリハビリ治療をしていた。しかし、時々原因不明の頭痛に苦しんで倒れ、緊急事態が起きていた。
このような状態はスンジュと非常に似ていた。イナは患者が愛するときに起こるホルモンの反応により危険になると判断し、検査をしようと提案した。しかしスンジュは「構わないでほしい。あなたの助けなんか必要ないから出て行って」とイナの態度を指摘した。
また、スンジュはイナがジェファンにも色目を使っていると警戒した。彼は「あちこち反応を見るのが趣味なのか」とイナを責め、イナとジェファンの仲を遮断してあきれさせた。イナは「我慢しろ、我慢しろ」と繰り返して言った。
一方、スンジュはイナを疑って注視しながら、ますますイナに惹かれていった。彼はイナが終始一貫明るくて優しく、見知らぬ人にも社交的に接する姿を目撃した。また、イナが心から自分のためを思っているという話を聞いたりした。
これにイナの態度が偽善だと思っていたスンジュの確信にもひびが入った。スンジュは友達チェ・ハンソンを死なせた元恋人が本当にイナなのか混乱に陥ったが、イナが持っていたバッグにより再び確信を持った。イナがチュ・セラ(ユン・ジュヒ)にプレゼントとしてもらったバッグがチェ・ハンソンが前の恋人にプレゼントした限定版のバッグだったからだ。
誤解が深くなった中で、3人が招待されたパーティーが始まった。スンジュはタイで出会った医師の誘惑を受けて船に向かい、イナはスンジュを心配して後についていった。
続いてイナがスンジュに「キスや性交渉、恋をしたら死ぬかもしれない」というホルモンの理論を展開した。
これにスンジュはイナに無理やりキスをした。それとともにイナの理論に反論して驚愕させた。イナはスンジュの頬を平手打ちして怒り、今後の展開に対する好奇心を刺激した。