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「ゴハン行こうよ3」8話 ペク・ジニ、ユン・ドゥジュの心の傷を1歩離れて見守る

「ゴハン行こうよ3」8話 

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  • 「ゴハン行こうよ3」8話  ペク・ジニ、ユン・ドゥジュの心の傷を1歩離れて見守る
誰にでも言いたくない問題がある。そしてユン・ドゥジュンとペク・ジニはその問題を1つずつ解決している。

tvN月火ドラマ『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』8話の放送ではイ・ジウ(ペク・ジニ)がク・デヨン(ユン・ドゥジュン)の心の傷を知った後に話を交わし、再びお互いを元気づけた。

イ・ジウの家に侵入しようとしてク・デヨンに見つかり全治4週間の怪我を負った犯人はこれを口実に巨額の示談金を提示して、ク・デヨンを困らせた。

示談金の準備のため、ク・デヨンは車を売ろうとしイ・ジウは家の保証金を下げてまとまったお金を用意しようとした。また、彼女は申し訳ない気持ちを抱く中で同僚のアドバイスを聞いて様々なオンラインサイトで目撃談の情報を募るなど、影で彼を助けるために動き出した。このような努力により、最終的に侵入者の追加の犯行が明らかになり、ク・デヨンは感謝の気持ちで昔、一緒に食べていたアナゴの刺身を食べた。コリコリした食感の刺身とシャキシャキの野菜、香ばしい黄な粉の味は忘れていた記憶を呼び起こし2人を元気にさせるには十分だった。

一方、この日の放送でイ・ソヨン(イ・ジュウ)を通して、ついにク・デヨンの心の傷を知ったイ・ジウが慰めよりも1歩距離を置いて待つことを選んだ。先日、自ら母親のことを打ち明け彼に助けられて心の中の重荷が和らいだ彼女だからこそ、誰よりもク・デヨンの立場で彼を考えることができた。

そのため心に留めていたことを話すことにより「今すぐ解決はできなくても傷を癒すことはできる」というイ・ジウの言葉が一層、胸に響いた。イ・ジウがそうだったように、最終的にク・デヨンも自ら心の傷を告白して洗い流す準備ができるように待ってあげるということが希望的な響きをもたらした。

このように『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』はク・デヨンとイ・ジウが思い出を介して互いの痛みを癒す話を盛り込んで真正性のある慰めの言葉を伝えている。会話の末尾、助けが必要な時は言ってくれというク・デヨンと、私も努力してみると言うイ・ジウの返事からはますますお互いを支えあう間柄になるということを推察させている。

一方、7日に放送された『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』8話はケーブル、衛星、IPTVを統合した有料のプラットフォーム世帯視聴率で全国基準平均2.6%、最高3.2%を記録した。tvNチャンネルターゲットの男女20代~40代の視聴率は平均1.5%、最高2.1%を示した。(ニールセンコリア、有料プラットフォーム、全国基準)

tvN月火ドラマ『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』は毎週月、火曜日の韓国時間の夜9時30分に放送している。
  • 毎日経済 スタートゥディ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-08-08 08:44:48




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