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エンタメ > K-POP > H.O.T.に商標権トラブル「営利追求なら国際基準のロイヤリティを」
グループH.O.T.に商標権の問題が発生した。
公演企画会社ソルトイノベーション側は、10月13日と14日にH.O.T.が 「FOREVER H.O.T.」というタイトルでソウルにある蚕室総合運動場オリンピック主競技場でコンサートを開催すると発表した。しかし、コンサートを控えて商標権問題が発生して波紋が予想される。
4日、スポーツソウルはH.O.T.の商標権を持っているAさんが先月23日、公演企画会社のソルトイノベーション側に「知的財産権侵害による停止要請と使用承認の件」というタイトルの内容証明を送ったと報じた。
Aさんは、このメディアを介して「公演が社会還元、公益目的のために行われるものであれば無料で使用することに同意する。しかし営利追求型の公演であれば国際基準に準じたロイヤリティを提案してほしい」との立場を明らかにした。
AさんはH.O.T.の公演企画会社側と連絡を続けてきたが、両者は商標使用料の合意点を見つけることができずにいると伝えられた。
一方、H.O.T.の今回の公演は2001年2月27日蚕室総合運動場オリンピック主競技場で開かれた最後のコンサート以来、約17年ぶりだ。