トップ >
エンタメ > 韓国ドラマ > 「ナインルーム」4話 「君がチョン・ファサなのか?」 キム・ヘスク、正体がばれる危機に直面
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
チョン・ファサ(キム・ヒソン)が正体がばれる危機に直面した。
14日の夜に放送されたtvN土日ドラマ『ナインルーム』で正体がばれる危機に瀕したチョン・ファサの姿が描かれた。
ウルジ・ヘイ(キム・ヘスク)は自分の面会に来たチョン・ファサに桃が入ったサンドイッチを与えた。自分の体に桃アレルギーがあることを利用して再び自分の体に戻るためのものだった。
ウルジ・ヘイは事前に看護師出身の同僚の囚人に除細動器を準備させてながら計画を立てた。チョン・ファサが倒れ、仲間の囚人が除細動を行う時にウルジ・ヘイは自分の体に覆いかぶさった。しかし、彼女は体を取り戻すのに失敗した。目を覚ましたチョン・ファサは「あなたの手であなたを殺すところだった」と戸惑い、ウルジ・ヘイは「死刑囚122番のチョン・ファサとして死ぬよりもましよ」と言った。続いて、「面会もなにも、これで終わりにしよう」というチョン・ファサの言葉にウルジ・ヘイは「まだ私が甲よ。あなたのお母さんにあえなくなるかも知れないわよ」と脅迫した。
ウルジ・ヘイは自分を看護するために来たキ・ユジン(キム・ヨングァン)にチョン・ファサとの関係を尋ねた。キ・ユジンはチョン・ファサが自分の母親ではないかと疑ったと告白した。これにウルジ・ヘイは驚き、「私がキ・ユジンさんの母ですって?」と戸惑った。
これにキ・ユジンは「実の息子ではなかった。そうじゃなかったから混乱したし、そうじゃなかったから良かったと思った。体に気をつけてください」と言った。ウルジ・ヘイは「別れの挨拶に来きたのね。母ではないことを知って。そうね。挨拶なしで消えるのはキ・ユジンのスタイルじゃないわよね。よかった。チョン・ファサが実の母だったら私たち両方ひどい状況だったと思う」と話し、変わったチョン・ファサの姿にキ・ユジンは疑いを抱いた。
チョン・ファサはカム・ミラン(キム・ジェファ)を訪ね、自分の正体を明らかにした。彼女は刑務所であった思い出とキム・ミランの秘密を言った。キム・ミランは慌てて「あなたがどうしてこのとこを知ってるの?あなたもしかしてファサさんの娘?まさか何かにとりつかれたの?弁護士だったら何をしてもいいの?若い奴が変なことを言って」と信じなかった。しかし、彼女は「お姉さん」と言って泣いた。
チョン・ファサはカム・ミランの助けを借りて母に会った。チョン・ファサの母の頭には傷があった。鈍器で打たれて生じたもので、認知症の症状がでるかもしれなかった。チョン・ファサは母が自分の無罪を明らかにするために努力したという事実を思い出して「殺人者の娘を生んだと言われ母の生涯はどんなに大変だっただろうか。今からでも娘は殺人犯ではないと私が必ず明らかにしてみせる」と嗚咽した。
しかし、チョン・ファサは危機に陥った。カム・ミランと一緒に弁護士事務所に復帰したチョン・ファサは自分の殺人事件を調査するために努力した。しかし、カム・ミランは手紙を取りに行く途中、ウルジ・ヘイがマ・ヒョンチョル(チョン・ウォンジュン)に送った手紙を発見し、これをチョン・ファサに知らせた。
ウルジ・ヘイはマ・ヒョンチョルに英語で手紙を書いた。手紙の中には、自分とチョン・ファサの体が入れ変わったことを綴った。自分に会いに来たチョン・ファサに彼は「君と体が入れ変わったと言っていた。ありえないでたらめと言うにはあまりにもリアルだ。君は本当にチョン・ファサか?」と英語で尋ねた。