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「バッドパパ」13・14話 大事な試合を前に盗まれた新薬…チャン・ヒョクの運命はいかに?

「バッドパパ」13・14話 

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  • 「バッドパパ」13・14話 大事な試合を前に盗まれた新薬…チャン・ヒョクの運命はいかに?
『バッドパパ』でチャン・ヒョクが「ビックマッチ」を控えて怪力を呼ぶ「青い錠剤」を盗まれ絶体絶命の危機に直面した。

22日に放送されたMBC月火ドラマ『バッドパパ』は摂取してから約3分間、驚異的な怪力を誘発する錠剤を盗まれる事件と共に、ドラマ序盤に登場した「新薬の実験」のビハインドストーリーが明らかになり、お茶の間に強烈な衝撃と意外な展開を届けた。

ユ・ジチョル(チャン・ヒョク)は「青い錠剤」をくれた張本人で一緒に実験に参加していたヨンウ(ホン・イン)が悲惨な死を迎えたことを予感していた状況。しかし、努めて知らないふりをして押し寄せる思いを追い払おうとしていた時、新薬会社の代表チョン・チャンジュン(パク・チビン)の手下のパク室長(イ・ギュホ)がいきなり現れ、ユ・ジチョルの代理運転手として働くことを志願した。ユ・ジチョルは最初、警戒したが退社した後、代理運転の仕事をしていると親しい雰囲気で話かけるパク室長に警戒心が解け、自分も知らないうちに自宅の住所まで露出させてしまった。

その後、ユ・ジチョルは何も考えずに今の幸せだけに集中した。過去、一緒に働いていた単身赴任のパク・ギョンガム(キム・ビョンチュン)にお金を貸してあげることができる温かい喜びをはじめ、原稿を出版するために忙しく動き回るチェ・ソンジュ(ソン・ヨウン)、オーディションの審査に通過した娘ユ・ヨンソン(シン・ウンス)を見ることができることにひたすら喜びを感じていた。そのため、パク室長が自分を尾行しているという事実に気づかなかった。

ユ・ジチョルはただ試合に没頭し、常に練習して技量を磨いた。イ・ミヌ(ハ・ジュン)が来て過去、八百長に関与していた事件を暴いてチェ・ソンジュを賭けてリング上で戦おうと挑発したが、努めて我慢し試合に向けて準備した。その一方で、もしチャンピオンのイ・ミヌと戦うことになれば、服用しなければいけないと思い錠剤を思い出した。しかし、家に帰ってきたとき「青い錠剤」は消えていて、ユ・ジチョルは極度の混乱に陥った。

そしてユ・ジチョルは娘ユ・ヨンソンも見ずにキム・ヨンデ(イ・ダウィ)を押しのけ、チェ・ソンジュに薬はどこだと急き立てるなど過敏反応を見せるほど不安な姿を見せた。結局、薬を見つけられなかったユ・ジチョルは錠剤を携帯していた入れ物を開きながらため息をついた。

たった「5錠」残っている青い錠剤を確認した後、ぼんやり立っているユ・ジチョルの姿でエンディングを迎え、お茶の間に強烈な余韻を届けた。

一方、この日の放送では「青い錠剤」の適合者は実はヨンウではなく、ユ・ジチョルだったという事実が明らかになり、衝撃をもたらした。余命を宣告されたヨンウが本人の血をユ・ジチョルの血とすり替えたのだ。さらにイ・ミヌが無理やり本を出版させるようにしたという事実を知って出版を諦めたチェ・ソンジュ、友人の助けを借りてオーディションをさらに通過したユ・ヨンソンの事情が盛り込まれた。

『バッドパパ』15、16話は23日(今日)、韓国時間の夜10時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-10-23 07:33:56




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