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「MIXNINE」happyfaceエンタ VS YGエンタの戦い…弁論期日がついに開始


  • 「MIXNINE」happyfaceエンタ VS YGエンタの戦い…弁論期日がついに開始
『MIXNINE』をめぐる練習生ウ・ジニョン側の所属事務所とYGエンターテイメントの訴訟が開始された。

31日、ソウル中央地方法院(裁判所)では、ウ・ジニョンの所属事務所happyfaceエンターテイメント(以下、happyfaceエンタ)がJTBCオーディション番組『MIXNINE』で練習生のデビューを約束したYGエンターテイメント(以下、YGエンタ)を相手に提起した損害賠償訴訟の最初の弁論期日が開かれた。この日の法廷には、双方の弁護人が参加した。

『MIXNINE』は1月に放送終了したオーディション番組で、所属事務所と関係なくヤン・ヒョンソクが選んだ練習生たちが競争と投票を通じて最後の9人を選抜した。

しかし、当初、約束された「4か月+ @」の活動期間と4月にデビュー後、最低全世界15地域以上で舞台を繰り広げる計画を修正する過程で、各所属事務所とYGエンタとの円満な合意がなされずデビューが失敗に終わった。これにhappyfaceエンタ側はYGを相手に1000万ウォンの損害賠償訴訟を提起した。

この日、YGエンタの弁護人は「デビュー組に選ばれた9人全員の所属事務所が違い、このうち2人はYGエンタ所属だ。この番組がヒットしていたならこのような事態(デビュー白紙化)にはならなかっただろうが、番組もヒットせず、大きな損失も負った」とデビューが失敗に終わった理由を説明した。

続いて「デビュー組のアルバム発売は義務事項ではないと認識している。4か月の間、メンバーたちのマネジメント権限を持って準備をしたが、状況に対する(肯定的な)見通しがなかった。4か月でチームを成功させることができないだろうと推測し、3年の(準備)期間を持とうという提案をしていた」とし「4か月で無理にチームをデビューさせ、活動をさせても収益はなかったであろう。これに対して、参加者全員が認知した。それ故に(活動の準備期間に対する)協議をし、白紙化になった」と論議の末、失敗に終わったことを強調した。

しかし、happyfaceエンタ側の弁護人は、「もし『MIXNINE』の契約が正常に行われていれば、デビューと関連して所属事務所同士で進行した協議が決裂されなかったはず」とし「4か月以内にデビューすることはできたが、番組をヒットさせることに失敗したため、デビューできなかったというYG側の主張は私たちの立場では、「甘ければ飲み込み、苦ければ吐き出す」という印象を感じた。3年間の準備期間を持とうというのは、規模の小さい所属事務所の立場では受け入れることができないことを知りながら主張した」と反論した。

次の期日は11月28日に予定された。
  • 毎日経済 スタートゥディ キム・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-10-31 13:35:19




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