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「第3の魅力」12話 結婚するソ・ガンジュン&離婚したイ・ソム…2人の縁はこれからどうなる?

「第3の魅力」12話 

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  • 「第3の魅力」12話 結婚するソ・ガンジュン&離婚したイ・ソム…2人の縁はこれからどうなる?
過ぎ去った5年間、イ・ソムに何があったのだろうか。

ソ・ガンジュンとイ・ソムが、再び向かい合わせで座った。 5年ぶりに再会した2人。 5年前のあの日のように突然の再会だった。余裕があり、充実しているソ・ガンジュンとは異なり、イ・ソムは危うく見えた。

3日に放送されたJTBC『第3の魅力』12話では2018年、32歳になったオン・ジュニョン(ソ・ガンジュン)とイ・ヨンジェ(イ・ソム)の出会いが描かれた。

シェフになったオン・ジュニョンには結婚を約束した恋人ミン・セウン(キム・ユネ)がいた。イ・ヨンジェはチェ・ホチョル(ミンウオヒョク)と離婚した。過ぎ去った5年間、関わらずに過ごしたお互いの人生には多くの変化があった。

過去11話の放送で別れた直後、好きな食べ物の前でオン・ジュニョン(ソ・ガンジュン)のことを思い浮かべたイ・ヨンジェ(イ・ソム)は結局、トイレで息を殺して涙を流した。しかし、その後のイ・ヨンジェのことは誰も知ることができなかった。別れた後、オン・ジュニョンにとってイ・ヨンジェは、「気にしないように努力する知らせ」だったからだ。そのためオン・ジュニョンのレストランで向き合って座ることになったことは全く予想外の出来事だった。

イ・ヨンジェと別れた後、新たな計画が生まれ、シェフとなりミン・セウン(キム・ユネ)と付き合い、平凡な日常を送るまで、「多くの時間と季節と努力」が必要だったオン・ジュニョン。しかし、5年ぶりにイ・ヨンジェを見たオン・ジュニョンは手の力が抜け、目頭が赤くなってしまった。これまでの努力が滑稽に思えるほど。さらに、イ・ヨンジェのそばにはチェ・ホチョル(ミン・ウヒョク)がいた。

イ・ヨンジェと決別した後、オン・ジュニョンは無計画で旅に出た。しかし、韓国に戻ってくる1日前、「僕は明日、行けないかもしれません。計画ができたんです」と言い、彼が向かったところは料理学校だった。その知らせを聞いて、「凶悪事件を担当する刑事が最初からジュニョンに似合うと思いますか?ようやく自分の場所を見つけたんでしょう」と言ったヒョン・サンヒョン(イ・サンイ)の言葉のように調理するジオン・ジュニョンの姿は自分の居場所を見つけたようによく似合っていた。

オン・ジュニョンはポルトガルの料理学校をに通いシェフになり、5年ぶりに帰国して「小さなテーブル」というワンテーブルレストランをオープンした。

ミン・セウンにプロポーズをしたその日の夜、5年ぶりに自分のレストランでイ・ヨンジェと出くわしたオン・ジュニョン。結婚記念日だと言って予約した客がイ・ヨンジェだった。そして彼女のそばにはチェ・ホチョルがいた。努めて忘れようとし、気にしないように努力してきたイ・ヨンジェとの再会。

結婚記念日だと言いオン・ジュニョンの「小さなテーブル」を訪れたイ・ヨンジェとチェ・ホチョル。3人の間には複雑でぎこちない雰囲気だけが流れたが、オン・ジュニョンは食事を準備し、レストランを出て「おいしかった」と言うイ・ヨンジェになんでもないように「よかった」と答えた。しかし、1人で家に帰ったイ・ヨンジェの表情は虚脱感でいっぱいだった。よりによってオン・ジュニョンのレストランでチェ・ホチョルと共にする最後の食事をしたのだ。「私たち2人共、本当に大変だった」というイ・ヨンジェの言葉から過ぎ去った歳月がつらい時間だったことを推測させる。

イ・ヨンジェがオン・ジュニョンが再会したのは7年前のあの日のように、警察署だった。買い物に出かけて車に轢かれそうな子供を見て駆けつけたイ・ヨンジェ。運転者は、「こんなところで走り回るんじゃない!」と子供をしかり、子どもの状態よりも車の傷のことを気にした。ちらりと見て「大丈夫だろう?」と言ってドライバーが車に乗って出発しようとすると、牛乳パックを投げたイ・ヨンジェ。結局、警察署まで来ることになり過去、オン・ジュニョンの同僚だったチョン刑事(ウ・ジョングク)がイ・ヨンジェに気づき、オン・ジュニョンに連絡を取った。

そうしてまたオン・ジュニョンと出会ったイ・ヨンジェはぎこちなく感じ、「なんで毎回、こうやって警察署で会うの?」とし、オン・ジュニョンもイ・ヨンジェのショッピングバッグの中のたくさんのインスタント食品を見て、わざと「何だよこれ?主婦が。だんなは何も言わないのか?」と冗談を言った。しかし、返ってきた答えは「私、離婚したの」だった。オン・ジュニョンはとても尋ねることができない質問と判断することができない感情を後にしたまま、「どっかでご飯でも食べるか」と言い「小さなテーブル」にイ・ヨンジェを連れて行った。向かい合って座った2人は食べ物の話をして、リスボンに住んでいたたという共通点を発見した。

「わぁ、本当に近くにいたんだ」と嬉しそうに言ったオン・ジュニョンとは逆にイ・ヨンジェの表情は固まっていった。オン・ジュニョンと会話をしている間、回想していたリスボンでのイ・ヨンジェは壊れた姿だった。上の空で空を眺め、ベッドを切ない表情で撫でるのを繰り返していた。きつい酒を何本も飲んでいたイ・ヨンジェから酒のボトルを奪ったチェ・ホチョルは「お願いだから、もうやめろ」と言った。

しかし、イ・ヨンジェはオン・ジュニョンに自分の本当の話は隠した。努めて笑い、リスボンで「自由に私がしたいことをした」と言った。

イ・ヨンジェは「あなたは?結婚しないの?」と尋ねたオン・ジュニョンは「もうすぐする。結婚」と答えた。真心を込めたお祝いとありがとうという言葉が行き来した瞬間、「小さなテーブル」のドアを開けて入ってきたミン・セウン。慌てた表情のオン・ジュニョンと何も知らないままミン・セウンを見つめたイ・ヨンジェまで。3人の間には微妙で気まずい感情が流れた。

32歳になった彼らの秋と冬の物語は、どのように展開されるのだろうか。
  • 毎日経済 スタートゥディ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-04 09:01:12




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