「バッドパパ」23・24話 ハ・ジュン&チャン・ヒョクのビックマッチに緊張感高まる

「バッドパパ」23・24話 

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『バッドパパ』でハ・ジュンが多彩な感情演技で劇に面白みを与えている。

去る13日に放送されたMBC月火ドラマ『バッドパパ』はユ・ジチョル(チャン・ヒョク)の奮闘を見守り、ファイターとしての本能に感動するイ・ミヌ(ハ・ジュン)の変化した姿が目を引いた。

漠然とした競争意識から脱し、ユ・ジチョルの闘魂と情熱を認めた。ストーリーの展開とともに変化を遂げているハ・ジュンの新しい姿が興味かもし出しているのと同時にもうすぐ男同士の真っ向勝負をするハ・ジュンとチャン・ヒョクのビッグマッチに向けた期待感も高まっている。

ドラマ序盤、総合格闘技のチャンピオンのイ・ミヌとして華やかに登場したハ・ジュンは古くからの友人で初恋のチェ・ソンジュ(ソン・ヨウン)に対する「切ない片思いの純愛」で注目を集めた。貧しい子供時代を一緒に過ごした思い出と共に彼女に対し特別な感情を抱いていたイ・ミヌはチェ・ソンジュに自叙伝の作業を任せ、作家デビューを支援し幸せそうなチェ・ソンジュを見て純粋な少年の姿に戻った。

以後、回想シーンを通じてチェ・ソンジュの夢をかなえるためにチャンピオンになろうとしたが、タイミングがずれてしまいイ・ミヌの切なる片思いが視聴者の胸を締め付けた。この過程で、嫉妬心、おぼろげな感情などが入り混じったイ・ミヌを演じるハ・ジュンの眼差しは見る人をときめかせたり、同情させたりした。

一方、ユ・ジチョルとは激しく対立し緊張感を高めた。初恋のチェ・ソンジュを連れて行き、ちゃんと勝負をしなかったことに対して深い怒りを抱いていた状況。イ・ミヌはユ・ジチョルに対し危険な挑発を続け、11年前にできなかった勝負に決着をつけようとする「執念の勝負師」の気質を見せた。この切ない片思いから始まった勝負欲、競争心は徐々に過度の欲望に変わっていき「黒化期」に突入し、ますます利己的な欲を制御できないイ・ミヌにより人物間の葛藤が深まり、緊張感が最高潮に達した。しかし、これによる反動でユ・ジチョルがが選手として再起することに力を貸し、家族の価値を再確認させるきっかけとなった。

後半では、周辺人物たちを通して愛と幸福、人生の真の価値を悟りながら「覚醒」の段階に達したイ・ミヌの望ましい変化が起こる。リング上で死ぬ覚悟で最後まで闘魂を見せるユ・ジチョルを見ながら興奮と緊張を繰り返し、同じファイターとして胸が熱くなる程の感動を受けた。イ・ミヌは相手を容赦なく攻撃するユ・ジチョルを非難するパク・ジフン(ユン・ボンギル)のマインドを指摘し、スポーツは「生存」だと強調し、ユ・ジチョルの肩を持った。これは過去、ユ・ジチョルが20歳のハ・ジュンに言った教えだった。イ・ミヌは「僕にはないけど先輩にあるのがたった1つある」と自嘲的な笑みを浮かべ、家族と答えた。

ハ・ジュンが演じるイ・ミヌは『バッドパパ』で最も印象的なキャラクターだ。

ハ・ジュンは切ない片思いから怒り、悔恨までイ・ミヌの様々な感情と変化を繊細な表現力で演じた。何よりも迫力溢れるファイターから素敵な男性に急変するハ・ジュンの温度差のある演技と様々なスーツスタイルがときめきを誘発した。

一方、放送終了間近の『バッドパパ』でハ・ジュンがどのような活躍で彼の魅力を爆発させるか今後の展開に関心が集まっている。『バッドパパ』は毎週月曜日と火曜日、韓国時間の午後10時に放送される。
  • 毎経済ドットコム MKスポーツ シン・ヨンギョン記者
  • 入力 2018-11-14 11:54:00