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エンタメ > 韓国ドラマ > 「時間が止まるその時」8話 アン・ジヒョン、キム・ヒョンジュンの頬にキス
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『時間が止まるその時』がさらに予測できないストーリーで視聴者を魅了した。
KBS W水木ドラマ『時間が止まるその時』8話ではミョンウン(イン・ギョジン)が過去の記憶を失うしかなかった理由とインソプ(イ・シフ)の能力が公開され、これまで謎だったシーンの謎が解決れると同時に予測不可能な展開を繰り広げた。
去る15日の放送でムン・ジュンウ(キム・ヒョンジュン)は故買屋(盗品と知りながら売買することろ)を訪ね謎のブレスレットが光ったことを言及した。故買屋が「新羅時代の遺物と推定されるブレスレットだ。どうしても気になるなら慶州に行って来なさい」という言葉にムン・ジュンウは慶州に行っている間、ファスクと弟ソンジュンをキム・ソナ(アン・ジヒョン)にお願いした。
しかし、ファスクはソンジュンとキム・ソナに会いに行く途中、新人の使者ミスクに会って魂を消滅させられ、神は消滅したファスクの魂を呼び神の使者の座を提案した。
しかし、弟ソンジュンを心配しての返事に戸惑っていたファスクに神は弟の心配はするなと言い、これにファスクは神の提案を受け入れ過去の記憶を忘れさせる茶を飲み、神とファスクの会話を扉の外で全て聞いていたミョンウンは意味深長な表情を浮かべ、次回に対する好奇心を刺激した。劇中、キム・ソナは借金をすべて返済したがスグァンが父が7年前に借りた負債借用書を持ってきて呆然とし、スグァンはキム・ソナが借金を返済することができないことを知っていたため手下を大勢率いてキム・ソナの家に押しかけ、建物の文書を無理矢理持っていこうとした。
これにアルバイトの途中、家に駆けつけたキム・ソナは建物の文書を持ってインソプに助けを求め、屋根裏部屋のトイレのドアを開け登場したインソプがキム・ソナをトイレの中に避難させた。これを見ていたスグァンが跡を追ってトイレのドアを開いたが、トイレの中には誰もいなかった。インソプは再びトイレのドアを開けスグァンと手下を警察署に連れて行った。
トイレではなく、全く別の空間に来て当惑したキム・ソナにインソプはドアさえあればどこにでも行くことができるという自分の能力を告白しインソプもムン・ジュンウのような能力者ということが明らかになった。
劇後半、慶州に行ってきたムン・ジュンウはキム・ソナの家がめちゃくちゃになった状況を見てスグァンの仕業だと直感し、自分の能力を使ってスグァンを脅迫した。めちゃくちゃになった家を整理するキム・ソナに会って借用書を渡し、「もう2度とあの人は君を苦しめないだろう」と言った。
これにキム・ソナはムン・ジュンウの頬に軽くキスをして「そばにいてくれてありがとう」と言って甘い雰囲気をかもし出した。
そして、これをすべて見ていた神は「見れば見るほど謎が増えるな」としムン・ジュンウの地下室を訪れ、神とミン・ジュンウが対面する場面がエンディングを飾り、次回への期待を高めた。
このように『時間が止まるその時』8話では神の使者であるミョンウンがどのようにして過去の記憶を失ったのかを推測させ、キム・
ソナとムン・ジュンウの関係が発展する姿を見せ、ムン・ジュンウの地下室を訪れた神が次回からどのような動きをとるのか好奇心を刺激した。
一方、『時間が止まるその時』は毎週水曜日と木曜日、韓国時間の夜11時にKBS Wで放送される。