トップ > エンタメ > スターニュース > イ・ソウォン側の弁護士「裁判は入隊延期の事由にならず…本人の意思は強かった」

イ・ソウォン側の弁護士「裁判は入隊延期の事由にならず…本人の意思は強かった」


  • イ・ソウォン側の弁護士「裁判は入隊延期の事由にならず…本人の意思は強かった」
俳優イ・ソウォンの4次公判が軍入隊によりキャンセルされる事態が起きた。彼の弁護人側の説明によると彼の裁判への意志は強かったが結果的に軍入隊により公判が取り消された。

22日午前、ソウル東部地方法院(裁判所)第304号法廷では刑事9単独審理で強制わいせつと特殊脅迫の疑いで裁判にかけられたイ・ソウォンの4次公判が行われる予定だった。

多くの取材陣が裁判所の前で待っていたが彼は姿を現さず、結局取り消されたというニュースだけが聞こえてきた。4次公判が取り消された理由は他でもないイ・ソウォンの軍入隊だった。

この日、イ・ソウォンの所属会社ブロッサムエンターテイメント側は「2018年10月12日、入営通知書を受けとった。裁判を終えた後に入隊するため兵務庁に正式な書面による質疑を行った。しかし現行法令上、裁判への出席は兵役延期事由に該当せず、20日に入隊した」と明らかにした。

イ・ソウォンの弁護人側も「(軍入隊と関連して)令状を受けとり、本人は裁判を受ける意志があった。そこで軍入隊前に兵務庁に直接訪問して問い合わせた結果、延期の事由に該当しないと言われた。だから仕方なく入隊することになった」と明らかにした。

弁護人側は現在、次の公判に指定された2019年1月10日について「実質的に意味がない。該当の部署で担当判事が裁判することを訴訟行為というが、この人(イ・ソウォン)の身分が変わった立場で(一般人から軍人の状態へ)訴訟行為はないため、法的に期日を決めたということは意味がない」と明らかにした。

続いて「誰が裁判するのかが最も重要だ。原則として軍事裁判でするもので、おそらく正確に軍事裁判で進んだら期日も変更されるだろう」とも付け加えた。

一方、イ・ソウォンは同僚芸能人Aさんにわいせつして凶器で脅した疑いを受けている。これにソウル広津警察署が立件、調査を終えた後、ソウル東部地検に送致された。以来、彼は強制わいせつ容疑で裁判を受け、すべての芸能活動を中断した。まだイ・ソウォンと被害者間の真実攻防は終わっていないが、彼の軍入隊でどのように変化するのかが注目される。
  • MBNスター アン・ユンジ記者 / 写真=MKスポーツDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-22 12:04:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア