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「皇后の品格」3・4話 チャン・ナラ、シン・ソンロクの計略に巻き込まれ…視聴率1位

「皇后の品格」3・4話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「皇后の品格」3・4話 チャン・ナラ、シン・ソンロクの計略に巻き込まれ…視聴率1位
「オ・サニー、あの女性が陛下のアリバイになるでしょう!」

『皇后の品格』でチャン・ナラがシン・ソンロクとイエリヤに殺人を隠すために利用される様子が描かれて緊張を高めた。

去る22日に韓国で放送されたSBSの新しい水木ドラマ『皇后の品格』(脚本キム・スンオク、演出チュ・ドンミン)は、ニールセンコリア基準で3話が首都圏視聴率8.6%、4話が首都圏視聴率9.3%を記録し、全国視聴率は3話7.6%、4話8.5%を記録して自己最高視聴率更新に加え、水木ドラマの王座を守った。

この日の放送では、オ・サニー(チャン・ナラ)が皇帝イ・ヒョク(シン・ソンロク)とミン・ユラ(イエリヤ)のアリバイに利用されたのに続いて、ミン・ユラを消そうとする太后カン氏(シン・ウンギョン)の突然の招待を受ける姿が描かれた。オ・サニーは父オ・グムモ(ユン・ダフン)が借金のために劇団の後輩にお金を借り、これにより後輩から指示された雑用をいやいやしてあげるなど貧窮に耐えた。

後輩に主人公の役を譲り、カラスの役を演じることになったオ・サニーは舞台の上で後輩が自分を無視すると取っ組み合いの喧嘩を繰り広げ、激しい争いの中でオ・サニーが客席に落ちた瞬間、突然きれいに着飾った皇帝イ・ヒョクが現われて、オ・サニーと後輩など劇団の人々は衝撃に包まれた。

続いてオ・サニーと一緒に劇団の人の打ち上げに参加したイ・ヒョクは「今日は皇帝ではなく、オ・サニーさんのファンとして参加します」と優しさを表わし、オ・サニーと劇団の人々を熱狂させた。この時、ミン・ユラの情報提供を受けた記者たちが打ち上げの現場に駆けつけ、酔ったオ・サニーとイ・ヒョクが密着している姿が特筆された。

しかし、イ・ヒョクがオ・サニーの公演にサプライズで登場して、公演を観覧したかのように見せかけたのはアリバイを作るためだった。ミン・ユラが自分が石で殴ってイ・ヒョクが車で轢いて死に至らせたペク・ドヒ(ファン・ヨンヒ)殺人事件を隠すため、特にナ・ワンシク(テ・ハンホ)がイ・ヒョクが運転するのを見たと警察に通報すると、マ・ピルジュ(ユン・ジュマン)に残っているすべての痕跡を消すように指示した後、オ・サニーのミュージカルを思い出したもの。

ミン・ユの血がついたイ・ヒョクの服を着替えさせながら、「オ・サニーさんの本当のファンのように行動する必要があります。オ・サニー、あの女性が陛下のアリバイになるでしょう!」と説得し、イ・ヒョクはしぶしぶオ・サニーの公演はもちろん、打ち上げにまで参加した。

以降、ナ・ワンシクの母親が皇帝にひき逃げされたというコメントが書き込まれると、ミン・ユラはイ・ヒョクに別の話題に視線をそらせなくてはいけないと、再びオ・サニーに会うようにさせた。これによりイ・ヒョクはオ・サニーのチキン店を訪問し「昨日、お酒をたくさん飲んだので心配になってきた。実はサニーさんとデートしたくて来ました」と演技を繰り広げた。「デートですか?」と慌てたオ・サニーはイ・ヒョクと一緒に公園を散歩しながらデートをし、皇帝とオ・サニーの登場に駆けつけた記者たちによって再び2人のデートが満天下に知られるようになった。

何よりも、ミン・ユラがイ・ヒョクを誘惑しながら挑発すると、ミン・ユラを除去するために太后までオ・サニーを利用する姿で緊張感を高めた。太皇太后(パク・ウォンスク)の「世界平和賞」受賞を記念して記者たちも参加した公式の軽食会で、イ・ヒョクはミン・ユラを帯同して現れて自分が思いを寄せている人を紹介すると話した。イ・ヒョクが立ち上がってミン・ユラの手を取ろうとした瞬間、突然オ・サニーが登場し、太后はオ・サニーを歓迎して迎え「陛下が今、交際しているオ・サニーさんです」と紹介、イ・ヒョクとミン・ユラを驚愕させた。それぞれの目的のために皇室と関わってしまったオ・サニーの姿が今後のストーリー展開への関心を高めた。

一方、SBSの新しい水木ドラマ『皇后の品格』5・6話は韓国で来る28日夜10時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-23 08:40:18




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