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「バッドパパ」28・29話 チャン・ヒョク、肝臓移植で娘シン・ウンスを救うことができるか?

「バッドパパ」28・29話 

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  • 「バッドパパ」28・29話 チャン・ヒョク、肝臓移植で娘シン・ウンスを救うことができるか?
『バッドパパ』でチャン・ヒョクがシン・ウンスを生かすために命を懸けた。

去る26日に放送されたMBC月火ドラマ『バッドパパ』では自分と同じ筋無力症を患う娘ユ・ヨンソン(シン・ウンス)を救おうと努力するユ・ジチョル(チャン・ヒョク)の姿が描かれた。

この日、ユ・ジチョルとチェ・ソンジュ(ソン・ヨウン)は突然、倒れたユ・ヨンソンの検査結果を聞いた。ユ・ヨンソンの病気は筋無力症だった。これにチェ・ソンジュは「そんなはずありません。これまで健康だったんです。家族の中にもそんな人はいません」と否定したが、ユ・ジチョルは「遺伝で発症したりはするのか?」と尋ねた。ユ・ジチョルも同じ病気を患っていたのだ。ユ・ヨンソンは急速に病状が悪化し手足が固まり呼吸困難の症状まで表れた。これに医師は「病気の進行が速い。長くても2か月ぐらいしか生きれない」と言って夫婦を挫折させた。

チャ・ジウ(キム・ジェギョン)はこの日、父のチャ・スンホ(チョン・インギ)が隠れている場所に行き、「(新薬が)完成しなければ、多くの被験者を全て殺す気だったの?故意であれ、事故であれお父さんのせいで人が死んだ」とし「罪の代価を払って」とし自首するように言った。パク室長(イ・ギュホ)がチャ・スンホの隠れている場所を訪れ殺害しようとしたが、チャ・スンホに会いに来たチャ・ジウに会い逮捕された。

ユ・ジチョルは自分が服用していた新薬だけがユ・ヨンソンを生かすことができる方法だと思い、チャ・スンホ博士に「あの薬を何度も服用した」と話した。新薬の開発を助けるから完成させてほしいと言った。ユ・ジチョルはチャ・スンホ博士と一緒に、シング製薬を訪れた。2人は代表チョン・チャンジュン(パク・チビン)に会って、実験に再び参加すると言った。

新薬の実験後、チャ・スンホ博士は「当面は新薬を完成させることができない。少なくとも3、4年はかかる」と話してユ・ジチョルを挫折させた。他の方法はないのかという質問にチャ・スンホ博士の助手は「ユ・ジチョルの病気の進行が止まったのは、肝臓成分のおかげだ。ユ・ジチョルの肝臓を娘に移植すれば病気の進行を止めることができる可能性がある」とし「問題は、これまでユ・ジチョルの新薬投与により体内に毒がたくさん蓄積されていて、蓄積された毒で本人の命が危険な状態になるかもしれない」と話した。

それでもユ・ジチョルはチャ・スンホ博士に「ジウがいない明日を考えてみたことはあるか?俺はヨンソンがいない明日を想像したことがない。子供がいないのに何がお父さんだ。ずっとお父さんと呼ばれるつもりだ。それならいいんだ」と命を差し出す覚悟をしていることを明らかにした。

この様子を見守っていたシング製薬代表のチョン・チャンジュン(パク・チビン)はチャ・ジウに連絡し「内部告発をする。シング製薬で重大な犯罪行為があった。資料もすべてまとめた。持って行くだけでいい」と話した。チャ・ジウはシング製薬に出動しユ・ジチョルと一緒にいたチャ・スンホ博士を逮捕した。

ユ・ジチョルは無事に娘ユ・ヨンソンに肝臓移植をしてユ・ヨンソンを生かすことができるのだろうか。

全16部作のドラマ『バッドパパ』は良い父、能力のある家長になるため「良い人」であることを放棄する父ユ・ジチョルの姿を描いた。演技の職人と言われているチャン・ヒョクの演技力と深い感動を与えるソン・ヨウンの感情の演技、パク・チビンとチョン・マンシク、イ・ダウィ、イ・ジュニョクなどキャリアのある助演たちの熱演などが加わって好評を得ている。

今日(27日)、韓国時間の午後10時に放送される『バッドパパ』最終回で果たしてユ・ジチョルは娘のユ・ヨンソンを救うことができるのだろうか。
  • 毎日経済 スタートゥディ キム・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-27 07:01:01




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