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「時間が止まるその時」最終回あらすじ キム・ヒョンジュン&アン・ジヒョン、希望に満ちた幸せな結末

「時間が止まるその時」12話 最終回 

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  • 「時間が止まるその時」最終回あらすじ キム・ヒョンジュン&アン・ジヒョン、希望に満ちた幸せな結末
もしかしたらと思ったが、やっぱりだった。「判断は視聴者に任せる」と言っていたキム・ヒョンジュンのロマンスは大衆の心を動かすことができなかった。

KBS W水木ドラマ『時間が止まるその時』が29日、12話を最後に放送終了した。キム・ヒョンジュンの復帰作として注目された『時間が止まるその時』は時間を止めることができる能力者ムン・ジュンウ(キム・ヒョンジュン)が父の遺産で3階建物の建物のオーナーとなったキム・ソナ(アン・ジヒョン)に会って人生の意味を探していくファンタジーロマンスドラマだ。

最終回では過去、神であった窩主買いの(イム・ハリョン)の助けを借りて時間を止める能力者キム・ソナが消滅する代わりに神の使者となる姿が描かれた。

キム・ソナとムン・ジュンウは過去のことをすべて忘れてしまった。ムン・ジュンウはキム・ソナのようにファンタジー小説を書き、公募コンペに挑戦した。キム・ソナは神の使者となって忙しく飛び回った。キム・ソナの代わりに建物のオーナーとなったインソプ(イ・シフ)はある日、すべての記憶を取り戻した。インソプはムン・ジュンウに江陵で遺物が発見されたと伝えた。キム・ソナも能力者を追って江陵に到着した。2人は時間が止まった瞬間、ブレスレットを介して再会した。キム・ソナはブレスレットを見た後、すべての記憶を思い出した。これによりムン・ジュンウとキム・ソナの縁が続いていくことを示し、ハッピーエンドを迎えた。

『時間が止まるその時』は神と使者、能力者というファンタジー的な設定の中でムン・ジュンウとキム・ソナのロマンスを描いた。同時にアパートの住人たちの物語を通して癒しと感動を届けた。

しかし、大衆の心をつかむことはできなかった。放送前からKBS2『感激時代』以来、4年ぶりに帰ってきたキム・ヒョンジュンの復帰作として話題を集めたが、視聴率と話題性にはつながらなかった。『時間が止まるその時』1話は有料プラットフォーム全国世帯基準0.1%の視聴率を記録した。衛星放送チャンネルで、有料チャンネルという点で視聴率だけで判断するには限界があるが、話題性も高くなかった。

キム・ヒョンジュンは元交際相手と妊娠、暴行、親子訴訟などの問題で法廷争いを繰り広げ、イメージの打撃を受けた。キム・ヒョンジュンの復帰に否定的な世論が多かった状況だった。実際に彼のロマンスに集中することができるのかと疑問を抱く人も多かった。これを意識したようにキム・ヒョンジュンは制作作発表会で「ムン・ジュンウとして過去3か月間、自ら研究し一生懸命生きた。判断は視聴者の方に任せる」と慎重な姿を見せた。

時間を止めることができる能力者ムン・ジュンウを演じたキム・ヒョンジュンは放送序盤、キム・ソナ役のアン・ジヒョンと悪くないケミを見せた。しかし、そこまでだった。2人のロマンスが続き、胸がときめくシーンが登場すると、急激にドラマへの集中力を落とした。

キム・ヒョンジュンの演技も光を放たなかった。負担感が大きかったせいだろうか。感情が激しくなる度にぎこちない表情と演技で物足りなさをかもし出し、演技力の指摘を受けた。

キム・ヒョンジュンは制作発表会から熱い応援を送ってくれたファンたちの愛情は確認したが、大衆との疎通は完全に失敗した。4年ぶりに演技者として復帰したキム・ヒョンジュンは『時間が止まるその時』で解決すべき課題が残っていることを悟った。
  • 毎日経済 スタートゥディ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-30 07:01:02




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