民間人の身分になってそれほど経たなかったので、不安感がないわけではなかったはずだ。しかし、最近は「Kラテンポップ」の皇帝として君臨した、所属チームのスーパージュニアと一緒だったので恐れを雪ぐことができた。昨年10月に発売したスペシャルミニアルバム『ワンモアタイム(One More Time)』を全曲ラテンポップで満たしたスーパージュニアは中南米の各種マガジンを飾り、人気は連日高空行進している。
この日、リョウクは2番目のソロミニアルバム「Drunk on love(君に酔って)」のタイトル曲『I'm not over you』を記者団に聞かせた。感性的なピアノの旋律で始まり、リョウク特有の高音に突き上がるドラマチックな構成が印象的な曲だ。彼は「悲しい映画を一本見たような感じを与えたかった」とし、「アルバム全体は車に乗るときに聞けばいいでしょう。リョウクが持てる利点を強調したアルバム」だと強調した。