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「皇后の品格」19・20話 チャン・ナラの反撃がスタート…復讐に燃える

「皇后の品格」19・20話 

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  • 「皇后の品格」19・20話 チャン・ナラの反撃がスタート…復讐に燃える
『皇后の品格』でチャン・ナラがシン・ソンロクに再び愛の告白をした。

20日に放送されたSBS水木ドラマ『皇后の品格』ではオ・サニー(チャン・ナラ)がイ・ヒョク(シン・ソンロク)に再び関係を回復しようと提案する姿が電波に乗った。

この日、太后(シン・ウンギョン)が賞金10億ウォンをかけてオ・サニーを公開手配した。しかし、太王太后(パク・ウォンスク)の弁護士が遺言状を介して全財産をオ・サニーに相続させるという意思を確認した太后とイ・ヒョクは激怒した。

しかし、オ・サニーが皇后の座を維持すれば遺産相続が可能という条件があった。これにイ・ヒョクは「おばあ様を殺した犯人が財産を相続することなど出来ない。無駄に興奮してしまった」と安心した。オ・アリ(オ・アリン)もこの事実をすべて聞いた。

一方、ミン・ユラ(イ・エリヤ)は太后を訪ね、「オ・サニーに一生刑務所生活をさせる自信がある」と提案した後、採取したオ・サニーの指紋を薬の容器に付着させ証拠をでっちあげた。以後、皇后殿を捜索していた警察がミン・ユラが隠しておいた薬の容器を見つけた。

そんな中、皇太子イ・ユン(オ・スンユン)がオ・サニーが太皇太后を殺した犯人にされたという事実に怒りイ・ヒョクに会いに来た。イ・ユンは「皇后がおばあ様を殺害したなんて、なぜそんなとんでもない濡れ衣を着せるんだ」と怒った。続いて彼は「ソヒョン皇后(シン・ゴウン)の時は騙されてやるふりをしたが、今回は黙っていない。どれだけ多くの人を殺してその座を守ろうとするのか」と言った。

これに怒ったイ・ヒョクが刃物を振り回し、イ・ユンは「もう20歳の時の僕じゃない。おばあ様の死をちゃんと捜査しろ。僕が再び宮に戻ってくる時は皇太子ではなくお前の座を手に入れる」と警告した後、消えた。

しかし、イ・ヒョクはイ・ユンを見て過去、父親に鞭で打たれたつらい記憶を思い出した。続いて彼は自分を引き止めるナ・ワンシク(チェ・ジニョク)に「俺の体が鞭で打たれることを覚えているようだ。ぶってくれ。お願いだ」と言った。これに躊躇していたナ・ワンシクは最終的に彼を殴り、倒れたイ・ヒョクは狂気じみた笑いを見せた。

一方、太后は葬儀に来たソ・ガンヒ(ユン・ソイ)を追い出そうとした。これにソ・ガンヒは太后にホンチーム長(キム・ミンオク分)が持っていた書類を渡して忠誠を誓った。続いて彼女は傍若無人に振舞うアリを制圧するミン・ユラを目撃し、憤慨して頬を殴った。

ソ・ガンヒは「でしゃばらないで。お嬢さんに失礼なことをしたらただじゃおかない」と警告した。ちょうどイ・ヒョクが登場すると、アリが涙の演技を繰り広げ、イ・ヒョクは「ミンチーフが口を出すことではない」ときっぱり言い放った。

一方、ピョン先生の前で警察に逮捕されたオ・サニーは「すべて謀略です」と無実を主張したが、市民から卵を投げつけられた。この時、ホンチーム長が登場して自分がキムパプ(韓国風のり巻き)に毒を入れて太王太后を殺したと主張し、オ・サニーは釈放された。

その時刻、「皇帝イ・ヒョクの2つの顔」という内容の音声ファイルがオンライン上に広まった。オ・サニーがミン・ユラとイ・ヒョクがアリについて交わした会話を盗聴器で録音したのだ。この事実を知ったイ・ヒョクは「皇后がここまでするとは思わなかった」とナ・ワンシクにオ・サニーを探せと命じた。

以後、ナ・ワンシクはオ・サニーとオ・グムモ(ユン・ダフン)、オ・ハロー(ステファニー・リー)を捕らえて脅し、「今すぐに海外に行け」と言った。続いて、彼はオ・サニーに離婚の書類を渡して盗聴器のファイルの原本をよこせと言った。オ・サニーは自分の家族が脅威にさらされるとナ・ワンシクに「サインする。言う通りにする」と言ってナ・ワンシクの提案を受け入れた。

以降、オ・サニーはピョン先生に盗聴器のファイルの原本をくださいと言い、「イ・ヒョクとは離婚します。皇室から最も遠いところに行って暮らします。今までありがとうございました」と別れの挨拶をした。ナ・ワンシクとピョン先生は「これで皇后はこれ以上危、険な目に遭わないだろう」と安堵し、同じ時刻、イ・ヒョクは記者会見を開き、「皇后の要請に応じて離婚する。一般人に戻る皇后に心から慰めの言葉を伝える」と話した。

しかし、ホンチーム長はオ・サニーの代わりに拘置所で自殺し、オ・サニーは号泣した。以後、家族と出国することにしたオ・サニーは待ち合わせ場所に現れなかった。

イメージを刷新しようとしたイ・ヒョクはオ・サニーにプロポーズした会場を訪れ、去る予定だったオ・サニーが登場してイ・ヒョクと出会った。続いて、オ・サニーは「陛下、宮というところに嫁に来て、たくさん傷つきいろんなことがありましたが、陛下と別れることを考えるとこれ以上、悲しいことはありません。だから決心しました。私たち、もう一度やり直しましょう」とし「アリお嬢さんも私がちゃんと育てます」と爆弾告白をした。

これに怒ったイ・ヒョクがやめろとささやいたが、オ・サニーはそのようなイ・ヒョクに「愛しています」と言いイ・ヒョクの胸に抱かれた。これを見た多くの人が2人に向かって一斉に歓声を上げて拍手を送りながらオ・サニーが本格的な復讐の反撃を予告した。
  • 毎日経済 スタートゥディ ホ・ウンギョン客員記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-12-20 23:23:10




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