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エンタメ > 韓国ドラマ > 「とにかくアツく掃除しろ!」13話 キム・ユジョンとユン・ギュンサンがついに両想いに
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
『とにかくアツく掃除しろ!』でユン・ギュンサン、キム・ユジョンのロマンスが視聴者たちの眠る恋愛細胞を目覚めさせている。
21日午後に韓国で放送されたJTBC月火ドラマ『とにかくアツく掃除しろ!』13話では本格的な恋愛を始めたソンギョル(ユン・ギュンサン)とオソル(キム・ユジョン)のロマンスが繰り広げられた。
この日、切ない涙のキスでついにお互いの気持ちを確認したソンギョルとオソル。24時間一緒にいようという約束後、ソンギョルはオソルにずっとくっついていた。超強力なラブウイルスに感染したソンギョルは仮病で会社を休んでまでオソルと時間を過ごした。オソルと納骨堂に行く道で急な事故で車がゴミの山に突っ込んで動けなくなると、ソンギョルは生まれて初めてタクシーやバスの乗車に挑戦することになった。タクシーは乗る前から殺菌スプレーを、バスでは吊り革をつかむことも嫌がるなど、ソンギョルの潔癖症は相変わらずだったが、オソルに頼って勇気を出した。愛の力とはそれほど偉大だった。
ソンギョルの変化を見守っていたオソルはさらに罪悪感に苦しめられた。弟オドル(イ・ドヒョン)を守るために入居ヘルパーを自任したが、ソンギョルとの恋愛によりチャ会長(アン・ソックァン)との約束も守れなくなった状況。もはやソンギョルに嘘をつくことができなかったオソルはついに入居ヘルパーの仕事を辞めて家に戻ってきた。オソルは弟のことを解決するためにアパート暴行事件の目撃者を探してチラシから配り始めた。人々の冷遇と無関心の中から花を持った男たちが現れた。
一歩遅れてオソルの状況を知ったソンギョルと従業員が助けるために訪れたもの。その日の夕方、うっかりしてオソルの家に一緒に行くことになったソンギョルは「交際を認めてほしい」と予期せぬ予備婿テスト(?)を受けることになり、オソルとチェくんのおかげで無事に危機を乗り越えた。家に帰る途中、別れを惜しむソンギョルにオソルは「明日会いましょう、オッパ(お兄さん)」とはにかみながら挨拶し、ソンギョルは幸せな気持ちを隠せなかった。付き合い始めたばかりの恋人たちのような甘い姿は愉快なときめきを感じさせた。
ソンギョルとオソルはメファ(キム・ヘウン)とクォン秘書(ユソン)、お掃除妖精3人組のヨンシク(キム・ミンギュ)、ドンヒョン(ハク・ジン)、ジェミン(チャ・インハ)にまで恋愛の事実を公表し、2人の恋はより率直で大胆になっていった。漢江でのデートも時限爆弾の連続のソンギョルにより結局は家で2人だけの時間を過ごすことになった中で、ときめく感情を隠さない2人。ソンギョルは家に帰ろうとするオソルを「もう少しだけ」と引止め、「時間が遅くなったら寝て行ったらいい」と話した。オソルは揺れる心を感じつつ逃げるように家を出たが、名残惜しい気持ちはソンギョルと同じだった。オソルが迷ってドアの前をうろうろしていた瞬間、ソンギョルが彼女の後を追って出てきた。結局、「今日ここで寝て行く」とソンギョルに奇襲告白したオソル。驚きと恥ずかしさの中で沈黙が続いたが、2人は濃いキスでときめきを誘った。
スタートが難しかっただけにより切なくて甘いソンギョルとオソルのロマンスは放送開始から終わりまで視聴者の心をくすぐった。平凡でもさらにときめく2人の恋愛は現実的な共感を刺激するのに十分だった。そんななか、オソルが中央洞事故の犠牲者だという事実に一歩遅れて気付いたクォン秘書の引き止めにも関わらず、「似合う相手ではない」とソンギョルとオソルの関係を防ぐため懲戒委員会の人事に関与するチャ会場の様子までが公開され、始まったばかりの2人のロマンスに危機が訪れて緊張感を高めた。