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エンタメ > 韓国ドラマ > 「ボーイフレンド」15話 パク・ボゴム、ソン・へギョに「どうして僕を捨てるの」
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
『ボーイフレンド』でパク・ボゴムはソン・ヘギョを引き止めることができなかった。
23日に放送されたtvNの水木ドラマ『ボーイフレンド』はキム・ジニョク(パク・ボゴム)が愛するチャ・スヒョン(ソン・ヘギョ)をあきらめきれない姿が描かれた。
この日、チャ・スヒョンはスヒョンの父チャ・ジョンヒョン(ムン・ソングン)が違法な政治資金を受け取ったと主張して検察に自ら出頭する姿をテレビで確認した。同じニュースに接したジニョクはスヒョンを心配し、彼女とのデートを提案した。
しかしスヒョンはジニョクに「私たち、別れましょう。ずいぶん前から考えていました」と別れを告げた。驚いたジニョクはスヒョンに「お父さんが大変ですね。僕があなたのそばであなたを守らなくてはならないのに」と話し始めた。スヒョンは「ジニョクさんと出会ったすべての日々が奇跡でした」としながらもジニョクが「どうして僕を捨てるんですか」と泣くと、「私があなたをどうやって捨てるの。送り出してあげるんです」とその場を離れた。
遠ざかるスヒョンを見つめていたジニョクは突然の別れに街角を徘徊して嗚咽した。何度もスヒョンに電話をかけたジニョクだったが、応答のない彼女により苦しんだ。家に帰ってきたスヒョンも別れの苦しみから眠ることができなかった。
チャン・ミジン(クァク・ソニョン)は別れの後に自責ばかりするスヒョンを慰めた。スヒョンは「父のことが解決したら、キューバに行く」と宣戦布告した。スヒョンが「あなたも1年ぐらい休職したら」と言うとミジンは「あなたがキューバに行ったら、私もそこに行ってゆっくり休もうかな」と答えた。
熱に苦しんだジニョクは会社まで早退して家に帰ってきた。以降、ジニョクは母チュ・ヨンジャ(ペク・ジウォン)と父キム・ジャンス(シン・ジョングン)の会話を聞くことになり、母がスヒョンに会って別れを勧めたことを知った。
ジニョクはスヒョンを訪ね「私の母に会ったとどうして言わなかったんですか」と彼女を抱き締めた。スヒョンは 「それのせいで別れようとしたのではない」とジニョクの母が話したみかんについて話した。
スヒョンは「みかんのシロップ漬けは素朴できれい。お金で買うことはできない」と自分はそのようなものとは似合わないと線を引いた。
ジニョクが「お互いに違う人同士が似て行くのが愛でしょう」と哀願すると、スヒョンはこれまでジニョクの家族が経験した不便に言及して「私には難しそうです」と伝えた。
ジニョクはキム・ソンジュ(キム・ヘウン)を介してスヒョンのキューバ出張の知らせを聞いた。ジニョクはスヒョンとの別れを実感した後、辞表を作成した。辞職の理由を作成しようとして、ジニョクはスヒョンとの切なくも愛おしい思い出を振り返り、やがて代表室にいるスヒョンを訪ねた。果たしてジニョクはスヒョンとハッピーエンドを迎えることができるだろうか。