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「王になった男」7話 王ヨ・ジングが宮に戻る…最高視聴率10.1%を記録

「王になった男」7話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「王になった男」7話 王ヨ・ジングが宮に戻る…最高視聴率10.1%を記録
時限爆弾のような展開が視聴者を釘付けにした。王ヨ・ジングが宮に帰還、道化ヨ・ジングを窮地に追い込んで、宮を一瞬にして混乱に陥れた。

緊張の瞬間の連続により『王になった男』7話の視聴率はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム世帯平均8.4%、最高10.1%を記録し、地上波を含む同時間帯ドラマの中で1位となった。tvNターゲット層(男女20歳から49歳)の視聴率も平均3.8%、最高4.7%を記録、全チャンネルを含めて1位となり、「月火ドラマの王座」をしっかりと守っている。(有料プラットフォーム全国基準/ニールセンコリア提供)

28日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ『王になった男』(脚本キム・ソンドク、演出キム・ヒウォン、制作スタジオドラゴン)7話では暴君イ・ホン(ヨ・ジング)が宮殿に帰還して緊張感を高めた。イ・ホンは道化ハソン(ヨ・ジング)の命を脅かし、極悪非道な行動で宮を破滅へと導いた。

最後のエンディングでは死んだと思われていたハソンが生きているという事実が明らかになり、視聴者を戦慄させた。命を取り留めたハソンと暴政を続けるイ・ホン、廃墟となった朝廷、挫折したイ・ギュの今後に関心が高まっている。

ハソンと中殿ソウン(イ・セヨン)、イ・ホンのロマンスの行方も好奇心を刺激する。

イ・ホンの前でソウンはハソンとの思い出を語り、イ・ホンがソウンの気持ちに気づいたもの。怒ったイ・ホンはソウンと夜を共にすることにし、彼女に向かって「私がはっきりと分からせてやろう。中殿が誰の女なのか」と言って緊張感を高めた。

『王になった男』は尊い存在とされている本当の王様イ・ホンが還宮したが、道化のハソンが王様の役割をしたときよりも宮廷がさらに疲弊した。また、命を脅す王様イ・ホンといかなる生命をも大切にする道化のハソンが対比され、深い問いを投げかけた。

『王になった男』は王が自分の命を狙う者たちから逃れるために双子よりも似ている道化を宮に据えてから繰り広げられるドラマだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-01-29 07:38:21




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