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「椿の花咲く頃」19・20話 コン・ヒョジン&カン・ハヌルのロマンスに視聴率14.9%記録

「ドンベクの花が咲く頃」19・20話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「椿の花咲く頃」19・20話 コン・ヒョジン&カン・ハヌルのロマンスに視聴率14.9%記録
『椿の花咲く頃』でカン・ハヌルが優しい男にはならないと宣言し、コン・ヒョジンとの熱いロマンスが本格化した。これに視聴率は12.1%と14.9%を記録して自己最高視聴率を更新、水木ドラマのトップを守った。(ニールセンコリア提供、全国世帯基準)

17日に韓国で放送されたKBS2の水木ドラマ『椿の花咲く頃』(脚本イム・サンチュン、演出チャ・ヨンフン、カン・ミンギョンで)では、ドンベク(コン・ヒョジン)が「逃げる人に非常口はない」という真理を悟って「やみくもに生きる」ことを決意した。「いつもハハハと笑っていたら、笑顔になることばかりが起こるはず」というもの。これを示すかのように、赤い口紅に赤いワンピースを着てオンサンを堂々と歩き回った。

人々の視線を意識して短いスカートもあまりはかなかったドンベクを考えると大きな変化だった。ドンベクの「運命リフォーム」はここで終わらなかった。配達の商売まですると他の店で使わないスクーターを30万ウォンで買ってきたもの。

「やみくもの生きる」と決意したのはドンベクだけではなかった。ヨンシク(カン・ハヌル)もまた、これ以上は優しい男にならないことにしたもの。ドンベクとヨンシクは駆け引きのないジェントルな関係を続けてきた。自分がドンベクを大切にしてこそ、他の人も大切にするだろうという考えから「決して触れたり掴んだりしない」という立場を明らかにした。その誓いのためかヨンシクはドンベクを過度に配慮した。ピルグ(キム・ガンフン)がジョンリョル(キム・ジソク)と一緒にいる時に心が苦しくても席をはずして譲歩してきた。父親のいなかった自分の子供の頃の姿を重ねてピルグの心を察してあげたものだったが、それでも毎回子供の父親だからと配慮するわけにはいかなかった。

ドンベクは「ほら、子持ちの女性は大変でしょう」ともどかしい気持ちを吐露した。もどかしいのはドンベクの母親ジョンスク(イ・ジョンウン)も同じだった。ジョンリョルとドンベクが2人で出て行ったというピルグに「あら、そう」とだけ言いつつも、ドンベクが戻ってくるまでただ黙々と待つだけのヨンシクに「生ぬるくて優しいだけなのはセクシーではない」と厳しい忠告を与えたもの。続けて避けて待って守るばかりだと、乗り込んでくる人に勝てないと教えた。

ヨンシクは、そのままドンベクとジョンリョルのいる店に向かった。そこで自分を受け入れてほしいと話すジョンリョルにヨンシクはピルグの父親として配慮してあげるのは、この店が最後だと、最終通告をした。「割り込んでくるな」というジョンリョルに「俺は現役だ」と自分がドンベクの現在の男であることを確実に知らせた。ドンベクにジョンリョルと会うなと釘をさすことも忘れなかった。そんなヨンシクにドンベクは「ヨンシクさんが好き」と甘く告白した。

エピローグでは、オンサン号から発見された遺体の名前が明らかになった。遺留品から住民登録証が発見されたもの。「チェ・ゴウン」という見慣れない名前の人物は誰なのだろうか。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者
  • 入力 2019-10-18 07:36:19




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