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チン・セヨン、「不滅の恋人」の監督と再びタッグ 一人二役に挑戦


  • チン・セヨン、「不滅の恋人」の監督と再びタッグ 一人二役に挑戦
チン・セヨンが再び時代劇を選択した。

韓国で14日に初放送されるTV CHOSUNの特別企画ドラマ『揀択』(演出キム・ジョンミン/脚本チェ・スミ)でテレビドラマに復帰する。このドラマは正統な王朝・李氏ではない者に唯一許された朝鮮最高の位置「王妃」、その巨大な権力をつかむために死活をかけた競合が繰り広げられる宮廷サバイバルロマンスだ。

12日午後、ソウルインペリアルパレスホテルで『揀択』制作発表会が開かれた中で、チン・セヨン、キム・ミンギュ、ト・サンウ、イ・ヨルム、イ・シオンをはじめキム・ジョンミン監督が参加し、ドラマの話を交わした。

チン・セヨンは『揀択』に出演することになった背景について「最も大きなきっかけは監督だった。『不滅の恋人』で良い作品を作った記憶があり、今回も良い作品を作ることができるだろうという期待が大きかった」と話した。

また「一度呼吸を合わせた経験があり、今回は『不滅の恋人』よりも良い作品が作れるのではないかという期待が大きい」と付け加えた。

キム・ジョンミン監督もチン・セヨンとの作業を望んだとした。キム・ジョンミン監督は「(チン・セヨンへの)信頼があった。放送局側もチン・セヨンが主人公であることを望んだ部分がある。俳優の立場からは再び時代劇に出演することになるので、その部分を心配したが、この作品を選択してくれたことに対して感謝を伝える」と答えた。

チン・セヨンは『揀択』で「1人2役」を演じる。秘密を握って王妃となった女性「カン・ウンギ」と情報を売買する店の主人「カン・インボ」を同時に演じる。チン・セヨンは「『揀択』は『オクニョ 運命の女』『不滅の恋人』とは異なり、事件が急展開する。その分、感情も激しく変わって視聴者たちの共感を引き出すために感情演技をどうすべきか非常に悩んだ」と明らかにした。

韓国で14日午後10時50分に初放送。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者
  • 入力 2019-12-12 14:59:49




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