「愛の不時着」最終回 ヒョンビン&ソン・イェジンの感動の結末 視聴率は「トッケビ」超え

「愛の不時着」最終回 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

『愛の不時着』が胸温まるエンディングで幕を下ろした。

16日に韓国で放送されたtvNドラマ『愛の不時着』最終回はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォームで世帯平均21.7%、最高24.1%を記録、地上波を含む全チャンネルで同時間帯視聴率1位を守って「国民的ラブコメ」として有終の美をおさめた。これは自己最高視聴率を更新したと同時にtvNドラマ歴代視聴率1位を記録したもので、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』の記録20.5%を超えた(有料プラットフォーム全国基準ニールセンコリア提供) 。

最終回では現実の壁により隔たれて別れたが、長い時間をかけて気持ちを伝えて変わらずにお互いを恋しがるリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)とユン・セリ(ソン・イェジン)の深い愛、奇跡のような再会と幸せな時間が結末として描かれた。2人は胸に迫る感動とときめきで日曜日の夜を満たし、絶対極秘ロマンスを完成させた。

この日の放送ではリ・ジョンヒョクは北朝鮮に戻らなくてはいけない状況に置かれ、ユン・セリと心からの愛の言葉を交わして別れた。禁断の線の前で南北がお互いに向けて銃を構えた一触即発の状況でユン・セリは「私たち、もう会えないの?一生?」と切なく尋ね、リ・ジョンヒョクはそんな彼女に向かって「切実に待って祈っていたら会いたい人に会えると言っていただろう。会える、きっと」と答えて変わらない自分の気持ちを伝えた。

結局、2人はお互いの日常に戻ってそれぞれの人生を生きることになったが、リ・ジョンヒョクがユン・セリに残した特別な贈り物が感動を与えた。予約メッセージ機能を利用してリ・ジョンヒョクが1年間、ユン・セリに短いメッセージを送り続け、遠くからでも彼女を永遠に恋しがる自分の気持ちを伝えた。

このように、疎通することができない状況の中でもお互いを思い続けるリ・ジョンヒョクとユン・セリのラブストーリーは現実の壁を越える運命的な愛の力を見せた。

一方、ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)の死により悲しみに沈んだソ・ダン(ソ・ジヘ)も心機一転してグローバルなチェリストとして成功を収め、希望に満ちた未来が開かれることを示唆した。それだけでなく、北朝鮮の生活に戻った5中隊の隊員たちと村の主婦4人もユン・セリとの思い出を大切にして生きていく姿が描かれた。このように最終回では登場人物たちの幸せな結末が描かれ、心温まるエンディングとなった。

予想できない展開を続けた『愛の不時着』は予想外な不時着で始まった運命的愛、ロマンスコメディらしい愉快で元気なストーリーの饗宴はもちろん、名俳優たちの多彩な呼吸まで見せて笑いと感動の結末を誕生させた。

特に最終回のエンディングシーンは、深い余韻を残して「エンディングが面白いドラマ」の名声を最後まで見せつけた。不慮の事故で不時着してお互いを発見したときのように、スイスでパラグライダーをしていて着地したユン・セリとそんな彼女に向かって「今度は来るべきところにちゃんと落ちたようだ」と言って登場したリ・ジョンヒョクの再会は、胸の高まる『愛の不時着』らしい結末となった。

『愛の不時着』はユニークな背景の設定とエキサイティングな展開、キャラクターを完璧に消化した名助演俳優たちの熱演、感覚的な演出と美しい映像美で2020年テレビ劇場を強打した最高のロマンスドラマとなった。 tvN土日ドラマ『愛の不時着』は数多くの視聴者の心の中に空前絶後の絶対極秘ロマンスとして末永く残るだろう。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2020-02-17 08:14:41