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パク・ソダム主演映画「福岡」、3月公開…「パラサイト 半地下」イメージ消せるか


  • パク・ソダム主演映画「福岡」、3月公開…「パラサイト 半地下」イメージ消せるか
パク・ソダムの主演映画『福岡』(監督チャン・リュル)が来月12日に韓国で公開される。

アカデミー賞4冠を手にした映画『パラサイト 半地下の家族』にキジョン(ジェシカ)役で出演したパク・ソダムの次期作として注目されている映画は、28年前にある女性が原因で絶交した2人の男性と幽霊のような女性との奇妙な旅を描く。クォン・ヘヒョとユン・ジェムンは初恋相手が原因で28年前からこじれてしまった「ヘヒョ」と「ジェムン」を演じた。パク・ソダムは2人の男性の心理を見抜く「ソダム」役を引き受けた。

チャン・リュル監督は「複合的な理由で福岡を撮影地に選んだ」と明らかにした。福岡国際映画祭の招請で訪問するたびに大きな都市に似合わず村の情緒を持っていながら、尹東柱(1917~1945)詩人が死を迎えたことにより美しい都市が監獄のように感じられる相反する経験が印象深かったという。映画『群山:ガチョウを歌う』(2018)でのジュウン親子が福岡出身の在日同胞として登場したことも作用した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者
  • 入力 2020-02-20 10:34:58




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