歌手ユ・スジュン、ビザ発給問題で勝訴「兵役逃れで国外追放」


兵役逃れ疑惑で韓国への入国禁止となった歌手のユ・スンジュンが、ビザ拒否処分を取り消すことを求め起こした訴訟で、最終的に勝訴した。

13日、大法院(最高裁判所)によると、ユ・スンジュンが米国ロサンゼルス韓国総領事館を相手に起こした査証(ビザ)発給拒否処分取り消し訴訟差し戻し審で、原告勝訴との判決を下した原審を確定した。

大法院は12日、第2審の判決に重大な法令違反などの特別な理由はないと判断した。これにより本案審理を行わずに決着をつける審理不続行の棄却決定を下した。

ユ・スンジュンは全盛期だった2002年、韓国国籍を放棄した後、法務部から入国を制限された。その後、2015年9月に在外同胞ビザ(F4)で入国の申請をしたが拒否され、これを取り消してほしいという訴訟を起こした。

大法院は当時、「LA総領事館が裁量権を全く行使せず、過去に法務部の入国禁止決定があったという理由だけでビザ発給を拒否したのは正しくない」として、事件をソウル高裁に差し戻した。

これに対し昨年11月に開かれた差し戻し審では、ビザ発給拒否処分を取り消すよう命じた。

その後、LA総領事館側の再上告で再び事件が最高裁に送られたが、最高裁は審理不続行の決定でユ・スンジュンの勝訴を最終確定した。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ キム・ノウル記者
  • 入力 2020-03-13 16:54:21