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飲酒運転容疑の歌手NO:EL、兵役4級判定 父親の選挙登録で明らかに


  • 飲酒運転容疑の歌手NO:EL、兵役4級判定 父親の選挙登録で明らかに
未来統合党のチャン・ジェウォン議員の息子であるラッパーのNO:EL(本名チャン・ヨンジュン)が飲酒運転容疑での最初の裁判を控えて、社会服務要員の判定を受けた。

31日、中央選挙管理委員会に登録されたチャン・ジェウォン議員の兵役事項によるとNO:ELは昨年12月19日に身体等級4級と判定された。これは社会服務要員召集対象に該当する。

しかし、NO:ELがどのような理由で社会服務要員召集対象になったのかは知られていない。身体等級4級は国家機関、地方自治体、公共団体や社会福祉、保健医療、教育文化、環境安全などの社会サービス業務と行政業務支援業務で兵役義務を代替する。

NO:ELは現在、飲酒運転の疑いで裁判を控えている状態だ。昨年9月7日未明、ソウル市麻浦区(マポグ)の道路で飲酒状態で運転をしていて前方のバイクに追突し、知人Aさんに警察で虚偽の陳述をするようにさせ、虚偽の保険事故申告および処理を試みた疑いを受けている。飲酒測定結果、NO:ELと同乗者の血中アルコール濃度は免許取り消し水準の0.08%以上だった。

以後、警察がAさんの調査に着手すると、NO:ELは一歩遅れて飲酒運転の事実を告白した。NO:EL側の弁護人は当時、「NO:ELは事故後、警察に出頭して自分が運転したと明らかにし、被害者にも当時の運転者だと明らかにした。(飲酒運転と運転者すり替えなどの)疑いをすべて認めて深く反省している」と明らかにした。

検察は去る1月、NO:ELを特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)、道路交通法違反(飲酒運転)、犯人逃避教唆、保険金詐欺防止特別法違反などの疑いで在宅起訴した。

当初、NO:ELの飲酒運転事故関連の初公判は先月26日に開かれる予定だったが、新型コロナウイルス拡散の影響などによる一時延期勧告措置に基づいて来月9日に延期されていた。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ キム・ノウル記者 / 写真=indigoミュージック
  • 入力 2020-04-01 02:01:01




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