「ク・ハラ法」が第21代国会で再び推進…ソ・ヨンギョ民主党議員が再発議


「ク・ハラ法」が第21代国会で再び推進される。

ソ・ヨンギョ民主党議員は、21代国会で扶養義務を果たさなかった親の相続権を剥奪するいわゆる「ク・ハラ法」(民法一部改正法律案)を代表発議した。

「ク・ハラ法」は、家族を殺害したり、遺言状を偽造するなど制限的な場合に限って相続欠格事由を認める現行の民法に、「直系存続または直系卑属に対する保護・扶養義務を著しく怠った者」を追加することが骨子で、ク・ハラさんの兄ク・ホインさんが立法請願をしたことから始まった。

前回の第20代国会ではソ・ヨンギョ議員によって発議されたが、第20代国会法制司法委員会の法案審査第1小委員会で「継続審査」の決定を受け、第20代国会最後の本会議に出席できず、自動廃棄の手続きを踏んだ。

一方、ク・ホインさんは自分の実母が11歳の時、家を出て20年間、自分たちを探していなかったと明らかにしたことがある。 実母はク・ハラさんの死亡後に現れて財産の50%相続を要求し、ク・ホインさんはこれに反発、今年3月に光州(クァンジュ)家庭裁判所に実母を相手に相続財産分割審判請求訴訟を起こしている。

民法上の相続順位は、1位が直系卑属、2位が直系尊属。 ク・ハラは結婚しないまま子供なしで死亡したため、「ク・ハラ法」が立法、適用されなければ親が共同相続人と認められ、それぞれ50%を受け取ることになる。ク・ホインさんと実母の裁判は7月1日午後3時、光州地方裁判所で開かれる。
  • 毎日経済 スタートゥーデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2020-06-03 09:34:30