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エンタメ > スター写真 > リュ・シウォン、妻への私生活侵害、暴行容疑に罰金刑確定
妻を暴行、脅迫した疑い等で起訴されたリュ・シウォン(42)が大法院にて罰金刑を受けた。
大法院1部(主審キム・チャンソク大法官)は4日暴行・脅迫・位置情報の保護及び利用等に関する法律違反の疑いで裁判を受けてきたリュ氏に罰金700万ウォンを宣告した原審を確定した。裁判部は「暴行と脅迫、位置情報の保護及び利用等に関する法律違反の点はすべて有罪と認める原審は正当だ」と判決した。
リュ氏は去る2011年、妻チョ某氏の車両に位置追跡装置(GPS)を装着し、彼女の携帯電話にも「スパイ位置追跡機」というアプリを設置して翌年まで位置情報を収集した疑いで昨年5月に在宅起訴された。リュ氏はGPSを取り外すように要求したチョ氏の顔を数回叩き「ごろつきを動員することができる」と脅迫した疑いを受けた。控訴事実はすべて有罪と認定した1審は「被害者に対する私生活侵害が小さくは見えない」としてリュ氏に罰金700万ウォンを宣告した。
2審は「リュ氏が夫であり、一人の子供の父としてどれだけ家庭に忠実だったのか、妻である被害者を一人の人格的存在として対応し、尊重してきたのか等について徹底した自己省察の時間が必要と見られる」として1審と同じ宣告をした。
一方、2010年に結婚した二人は昨年3月ソウル家庭法院に離婚調停を申請しており、調停段階にて合意に至らず、現在も離婚訴訟を続けている。