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カン・ジファンの控訴審が棄却 執行猶予3年の原審確定


  • カン・ジファンの控訴審が棄却 執行猶予3年の原審確定
俳優カン・ジファン(本名チョ・テギュ、42)の性的暴行と性的嫌がらせ容疑の控訴審で裁判部が控訴を棄却、執行猶予3年の原審を確定した。

11日午後、水原高裁刑事1部(ノ・ギョンピル部長判事)の審理でカン・ジファンの性的暴行・性的嫌がらせ容疑(性暴力犯罪の処罰などに関する特例法上の準強姦容疑)に対する控訴審宣告公判が開かれた。

この日、裁判部は検察とカン・ジファンが提起した控訴をすべて棄却した。裁判部は「被告人が犯行の一部を否認しているが、提出された証拠を集めてみると、この部分も有罪と疑った1審の結論が公正に見える」と述べた。

裁判部は「1審刑に対して被告人は多いと主張しており、検察側は少ないと主張している。犯行の具体的な内容や経緯、被害者が被告に対して善処を望んでいること、被告人に前科がない点など、被告人に有利または不利な事情を総合すると、1審宣告刑が破棄するほど過度に多かったり少ないと判断されない」と述べた。

続いて「控訴審でも変更の事情変化がない」とし「検察と被告人が提起した控訴を棄却し、原審判決を維持する」と述べた。

カン・ジファンは去る7月9日午後10時50分頃、京畿広州市の自宅で女性スタッフ2人に性的暴行と性的嫌がらせを加えた疑い(性暴力犯罪の処罰などに関する特例法上の準強姦容疑)で緊急逮捕された後、裁判を受けてきた。

1審はカン・ジファンに懲役2年6カ月執行猶予3年を宣告した。また社会奉仕120時間、性暴力治療監護40時間、就業制限3年を命令した。

しかし検察側が量刑不当で控訴し、カン・ジファンも控訴状を提出したが、2審の判決に基づいて刑は原審通り維持されることになり、カン・ジファンは法廷拘束を免れることになった。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者
  • 入力 2020-06-11 14:10:16




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