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カン・ドンウォン「2時間に込める映画と16時間に込めるドラマは違うものだと考える」

映画「ドキドキ、私の人生 」 

  • カン・ドンウォン「2時間に込める映画と16時間に込めるドラマは違うものだと考える」
「私の性格とデスは似ています。優しいところは分かりませんが、心が弱い面があるでしょう。デスのように抜けて見える面もあります。けれどデスは普通の30代男性よりも純粋なようで好きです」俳優カン・ドンウォン(33)は映画「ドキドキ、私の人生」(監督イ・ジェヨン)の「息子馬鹿」デスが自分ととても似ていると話した。格好良くだけ見える彼を少し崩していて嫌がると思ったが、カン・ドンウォンは本当に満足していた。

17歳で子供を持った夫婦と17歳を前に80歳の外見を持った先天性早老症にかかった息子の物語を描いた「ドキドキ、私の人生」。カン・ドンウォンは劇中でガールグループに熱狂する息子のゲーム機を欲しがる世間知らずの父だ。「カン・ドンウォン=世間知らずの父親!?」似合わないような等式が成立した。もちろん劇中のデスはタクシー運転に各種アルバイトをして生計と息子の病院代に責任を持つ責任感の強い家長でもある。

「私にもともとある姿を表現しようと努力しました。デスのキャラクターを疑ったこともなく、大変なこともありませんでした。監督は最大限自然に演技しろとだけ仰り、その次からは問題なくしっかり撮影できたと思います。

周辺の人々が『ただお前の姿を見せろ』と言うんです。ソン・ヘギョ氏も私の性格をよく知っているから『正体を出せ』と言いましたよ」(笑)

カン・ドンウォンは漫画が好きだと言った。今回の映画を通じて漫画「スラムダンク」の桜木花道のようなイメージを見せようとしたような、数回「桜木花道のように」と話した。「シナリオ上に若い時に石頭だったというのを見て桜木花道のようなイメージをたくさん生かそうとしました。現代のシーンは現実的にしようとしたけれど、過去のシーンは少し漫画のようにしようと仮定したりもしました。アドリブをすることも好きではないけれど、今回はたくさんやったと思います」
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今回の映画で彼は武術の上級者として登場し、前作「群盗」でも見せなかった上半身を公開した。初めてのことだ。「幼いデスが気合をいれて蹴りをおこないながら渓谷の水の中に入っていくのは私のアイデアでした。デスはきっとこうして走っていくと思ったんです。初めての脱衣シーンでしたが、そのシーンはおかしくて本当に楽しかった。個人的にコメディジャンルも好きなんですよ」(笑)

漫画とコメディが好きなカン・ドンウォンは「ドキドキ、私の人生」で笑えるシーンがあってよかったが、感動コードにはまた涙を流したと話した。映画を見る間、涙ぐむシーンが多かったと打ち明けた。特に17年ぶりに父(キム・ガプス扮)に会うシーンが印象深い。彼は「たくさん泣いた」とし「リハーサル前から感情がこみ上げた。没頭するのに時間がほとんどかからなかった。『17年間父に会わないと』と思っていたけれど子供が病気で時間が長くかかったようだ。あのシーンはシナリオでも最も悲しいシーンのひとつだった」と回想した。

まだ結婚に対する考えはない彼だが、後日父となったらどんな父になりそうかと尋ねた。「デスのようになると思う。95%はそうなると思います。子供と遊ぶときは精神年齢がしっかり合うんです。日本に親しい夫婦がいて時々会うのですが子供が私のことをとても好きなんです。その子供と二人で日本を散策もしましたよ。人々が誤解するかもしれないって?そうでしょう。実際についてきてコソコソ言ったりもしました(笑)。私は家庭的な父になるんじゃないかと思います。家にいることが好きです。料理することも好きですし」

そうだとすれば彼はどんな息子だろうか。「今はある程度良い息子なのか分かりません。以前は言葉を良く効きましたよ。勉強も一生懸命したし。サッカー部も活動もしていたが、するなと言われてすぐに辞めました。今は私のせいで家族が生活するのにジレンマがあります。カン・ドンウォンの両親、カン・ドンウォンの姉、カン・ドンウォンの甥等になるんです。荷札をつけてしまい申し訳ない。家族たちは失敗すれば私が悪く言われると気を使います。そういうことも申し訳ないでしょう」
  • カン・ドンウォン「2時間に込める映画と16時間に込めるドラマは違うものだと考える」
休暇を持つことはあまり好きではないというカン・ドンウォン。彼は「現場で演技するのが好きだ。現場にいるときは自分が必要な人間のようだという気持ちを受ける」と言った。早く作品をまたやりたいが、良い作品を探せず不安なように見えた。ドラマでお茶の間を訪ねる考えもある。以前のカン・ドンウォンであれば無条件に断っていたが少し変化した。

「強要で動いたり、私が考えていた通りに動かなければすごくストレスを受けるスタイルです。2時間に込める映画と16時間に込めるドラマは違うものだと考えます。だからドラマはやらないと考えていたが、制作環境がとても変化したと言います。今はシナリオを受けてみようと思うのですが入ってこないんです。過去にそう話していたからそうみたいです。はは」
  • スタートゥデイ_チン・ヒョンチョル記者/写真_ユ・ヨンソク記者
  • 入力 2014-09-05 16:13:20