「自腹じゃなかったの?」韓国ユーチューバーたちのステマに消費者怒り


韓国の人気ユーチューバーたちが裏広告(ステルスマーケティング)と関連して相次いで謝罪している。裏広告とは対価を受け取った広告である事実を明確に表示せずにコンテンツを制作する行為のことだ。

物議は「酒好きTVチャムPD」という名前のチャンネルを運営するユーチューバーのチャムPDが関連疑惑を提起したことから始まった。このユーチューバーは去る4日未明、飲酒ライブ配信を進行しながらユーチューバーたちの「裏広告」の実態を暴露した。

チャムPDは「2019年から本格的に高額の広告依頼が多く入るよになり、このエコシステムの本当の流れを知ることになった」とし「2016年には少なくないユーチューバーが高額な単価の広告であるにも関わらず、これを堂々と明らかにした場合がほとんどなかったと言っても構わないほどユーチューバーの広告の現実は滅茶苦茶だった」と明らかにした。この過程で、特定のユーチューバーの名前を挙げたりした。

以降、視聴者たちが一部の大食い系ユーチューバーを対象に「裏広告」疑惑を提起し、ユーチューバーたちがこれを認めて相次いで謝罪し始めたのだ。

チャンネル登録者数465万人を保有している人気の大食い系ユーチューバーのムン・ボッキは4日、自身のYouTubeコミュニティを通じてこれまで広告が含まれている動画があったものの、この事実を正しく明示していなかったことについて謝罪した。食レポコンテンツを公開しているユーチューバーのヘムジとナルムも故意によく見えない「もっと見る」蘭にのみ広告の事実を表示していたことと関連して謝罪した。

仁荷大学のイ・ウニ消費者学科教授は「ブログの場合、対価を受け取って特定の商品のコンテンツを投稿する場合は、必ずその旨を告知するようになっている。ところがYouTubeにはまだこのような部分が適用されておらず、これを防止する方法がなかった」と指摘しした。

来る9月から韓国の公正取引委員会は「推薦・保証等に関する表示・広告審査指針」改正案を実施する。これによると経済的対価を受け取って商品のレビューなどを作成する場合、適切なサイズの文字と色などを活用して消費者が広告という事実を容易に認識することができるようにしなければならない。この指針はユーチューバーにも適用される。

最後にイ・ウニ教授は「広告という事実を明示しなかったり、または消費者が認知しにくいところに広告事実を告知することは消費者を欺くもの」と批判した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ インターン記者 / 写真=YouTube画面キャプチャ
  • 入力 2020-08-05 16:19:19