YGヤン・ヒョンソク元代表、海外遠征賭博の疑いで罰金1000万ウォンを求刑


検察が遠征賭博の疑いが持たれているヤン・ヒョンソク(51)前YGエンターテインメント代表プロデューサーに罰金1000万ウォンを求刑した。

28日午後2時、ソウル西部地裁刑事9単独(パク・スヒョン判事)の審理で賭博容疑で起訴された元YGエンターテインメント代表プロデューサーのヤン・ヒョンソク被告の2回目の公判期日が開かれた。

この日、裁判所は「この事件の常習性について検討要請があった。これに対する被告側の意見を聞いてみる」と伝えた。

ヤン・ヒョンソクの弁護人は「警察の捜査過程で明らかになったようにヤン・ヒョンソクはV.Iと売春、ファンチギ(韓国の伝統的な売春行為)などを共謀しなかった。米国にあるYG海外法人はアーティストなどの海外活動のために設立され極めて正常に運営されている。売春関連の不法行為はなく財産を隠匿することもなかったということが捜査過程で明らかになった」と伝えた。

続いて「被告人たちは所属アーティストの業務、報奨休暇などを目的にラスベガスを訪問し余裕時間に1日2~3時間ゲームをしたに過ぎない。被告人のゲーム総額は大きいが1人当たりの金額では大金とはいえない。これらを総合してみると罪質は重くないと判断される。ただし、法に触れる部分については被告人たちが認めて反省している」と明らかにした。

検察も意見を明らかにした。検察側は「当初、警察が常習賭博で送致したが捜査検事は単純賭博で起訴した。被告人たちは、賭博罪の処罰の前歴がなくラスベガスに家族や会社関係者などと訪問したため、賭博を目的に訪問したとはみなせない。また、賭博資金も個人的に見れば大きくはない。こうした状況を総合し単純賭博で起訴することになった」と伝えた。

これに対し裁判所は「控訴状変更を検討しないというのか?」と問い、検察側は「そうだ」と答えた。 検察側は「同種の前歴はないが、賭博の回数、金額、期間などを考慮した。

被告のヤン・ヒョンソク被告に罰金1000万ウォンを言い渡してほしい」と明らかにした。

一方、ヤン・ヒョンソク代表は15年7月から19年1月にかけて計7回出国し米ラスベガスのカジノで、他の一行と一緒に計33万5460ドル(約3億8800万ウォン)相当のギャンブルをした容疑で起訴された。

これに先立ち、Y前代表を捜査した警察は常習賭博の疑いで起訴意見をつけ、検察に送検したが、ソウル西部地検は判例と賭博回数などを考慮し常習賭博は成立しないとみて単純賭博の疑いで今年5月に略式起訴した。

しかし、事件を担当する裁判部は、事件の内容上、ヤン・ヒョンソク元代表の賭博容疑を書面審理だけで判断するのは不適切と見て正式裁判にかけた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2020-10-28 14:21:20