2008年9月4日にシングルを発売し、タイトル曲「10点満点で10点」でデビューした彼等はこれまで花美男が主流だった歌謡界に差別化された魅力、迫力のあるまるで野獣を連想させる体格とパフォーマンスで「野獣ドル」という別名を受け、自分たちだけの立場を固めてきた。メンバーの脱退等の困難な日々を送ったりもしたが、2PMは「Heartbeat」「I`ll Be Back」などを続けてヒットさせて歌謡界のトップになった。しかし続く海外活動にファンたちは喉の渇きを感じ、新しいアルバムの直前に出たアルバムがやや低調な成績を収めながら物足りなさを醸し出した。