防弾少年団は去る8月21日に発売したデジタルシングル「Dynamite」で「ベストポップデュオ/グループ・パフォーマンス(BEST POP DUO / GROUP PERFORMANCE)」部門にノミネートされた。
これにより防弾少年団は大衆音楽史に新たな歴史を残した。K-POP歌手としては初めて「グラミー賞」の候補リストにノミネートされたもの。2019年第61回グラミー賞では授賞者として舞台に立ち、今年の初めに開かれた第62回授賞式ではラッパーのLil Nas Xと合同公演を披露したが受賞者候補となったのは今回が初めてだ。
防弾少年団はこれに先立ち「2020アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards)」にて「ポップ/ロック(Pop / Rock)フェイバリットデュオ/グループ(Favorite Duo / Group)」と「フェイバリット・ソーシャル・アーティスト(Favorite Social Artist)」賞を受賞し、「2020ビルボード・ミュージック・アワード(2020 Billboard Music Awards)」では、4年連続で「トップ・ソーシャルアーティスト」受賞の栄光に輝いた。今回「2021グラミー賞」にノミネートされたことにより米国3大音楽賞席巻という大記録に近づいた。