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「ペントハウス」キム・ソヨンの悪女演技にあふれる賛辞


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ペントハウス」キム・ソヨンの悪女演技にあふれる賛辞
  • 写真:『ペントハウス』画面キャプチャ

『ペントハウス』のキム・ソヨンが狂気に満ちた悪女の演技で視聴者を驚愕させた。

去る15日に韓国で放送されたSBSの月火ドラマ『ペントハウス』(脚本キム・スンオク、演出チュ・ドンミン)はチョン・ソジン(キム・ソヨン)が父親チョン・ミョンス(チョン・ソンモ)を死に至らしめる姿が描かれた。

キム・ソヨンが『ペントハウス』で演じているチョン・ソジンは自分が世界の中心でなければならず、望むものは何としてでも手に入れなければならないキャラクターだ。シム・スヒョン(イ・ジア)、オ・ユンヒとともにドラマをリードする3人の女性キャラクターのうちの1人だが、これまでチュ・ダンテ(オム・ギジュン)との不倫が集中的に描かれてキャラクターが埋もれていた。

しかし、この日のエンディングシーンでチョン・ソジンは自分が欲しいもののためなら父親まで死に追い込む正真正銘の悪行を見せて、悪女として本格的な動きを始めた。

チョン・ソジンの持つストーリーをすべて表現する狂気じみた演技で視聴者をドラマの中に引きこんだキム・ソヨンには賛辞があふれた。

ドラマの悪女は避けられやすい配役だが、一般的に「マクチャンドラマ」と呼ばれる通俗劇では、善良なヒロインよりも大きな比重を占めたりもする。悪女キャラクターが爆発するほどに、対蹠点に置かれたヒロインとの調和がとれ、ドラマの緊張感を高めるからだ。

キム・ソヨンは洗練されたルックスに劣らず、どんな配役でも消化する演技力の持ち主だ。『ペントハウス』が刺激的な材料で関心と批判を同時に受けている中で、その中心でキム・ソヨンが光を放っている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2020-12-16 10:26:19




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