防弾少年団の入隊延期が現実化「BTS軍白期」も2年後に


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兵役法改正法の改正案公布によりグループ防弾少年団(BTS)の入隊延期が現実化した。

韓国の国防部は22日、軍徴集・召集を延期できる対象に「大衆文化芸術分野優秀者」を追加する内容の兵役法一部改正法律案が公布されると明らかにした。

国防部は入隊延期が乱発されないよう延期対象の具体的な範囲などを最小化して、今後の大統領令の改正に反映する計画で、文化勲・褒章を受け取った受勲者のうち、文化体育観光部長官が国威宣揚に寄与したと推薦した者に対してのみ30歳まで入隊を遅らせる方針だ。

これにより防弾少年団は満30歳まで入隊を延期することができるようになった。防弾少年団は既に2018年10月、韓流と韓国語拡散の功労を認められ花冠文化勲章を受け取った経歴があるからだ。

公式の基準をすでに満たしているだけでなく、防弾少年団はビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で韓国歌手初の1位に輝いたのに続いて、来年1月31日(現地時間)に米国で開催される第60回グラミーアワードにも韓国大衆歌手としては初めてノミネートされる記念碑的な成果を残すなど、グローバル音楽市場での圧倒的な成果により兵役問題に敏感な大衆にも彼らの兵役延期を納得させた。

既存の兵役法ではメンバーの中で最も年長の1992年生まれのジン(キム・ソクジン)が来年中には入隊しなければならない状況だったが、今回の改正案に基づいてジンは2022年までに、最も年少の1997年生まれのジョングク(チョン・ジョングク)の場合は2027年までにそれぞれ軍隊入隊を先送りすることができるようになった。いわゆる「軍白期(入隊による空白期)」なしに防弾少年団の完全体の舞台を見ることができる期限が延びた。

この法案はこの日の閣議を経て公布され、公布後6カ月が経過した日から施行される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者
  • 入力 2020-12-23 07:01:03